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目指すはNo.1ヘルステック企業! グループ内の大規模案件に関われるPdMを募集中

RIZAPグループ全体のDX推進を担っているRIZAPテクノロジーズでは、ただいま一緒に働いてくださる仲間を募集しています。

今回は、プロダクトマネージャー(PdM)を募集しているプロダクト企画統括部の前田壮人部長にインタビュー。新規事業となる“コンビニジム”、「chocoZAP」のアプリ開発・運用を始め、RIZAPグループのあらゆるWeb サービスの企画運営に携われる注目のポジションについて、詳しく伺いました!


オンラインが絡むサービスの設計・推進・運用まで全てを担う部署


――自己紹介とこれまでのご経歴をお願いします。

前田壮人です。

新卒後、小さなデザイン会社の空間デザイナーとしてキャリアをスタートさせました。入社から5年経つころには建物1棟丸ごと設計できるようになったのですが、より大規模な仕事がしたいと思うようになったんです。

そこでこれから伸びそうな業界で、かつこれまでの経験が活かせそうなところを調べたらIT業界がピッタリだったので、思い切って異業種転職。面白法人カヤックというWeb制作・企画・運営会社に就職し、ソーシャルゲームを0→1で作っていました。

その後、GREEでネイティブアプリのプロダクトマネージャー(以下、PdM)に従事し、Yahoo!JAPANでゲームアプリ事業の戦略的グループ会社の立ち上げに参画。Yahoo!JAPAN 本社ではサービスマネージャーとして自社有料会員サービスの事業推進なども担当しました。

それからスイーツブランドやテック企業で事業部長、執行役員などを経て、2022年9月にRIZAPテクノロジーズへ参画しました。


――RIZAPテクノロジーズ社におけるプロダクト企画統括部の役割とはなんでしょうか。

この部署は僕が入社したタイミングで作っているので、今まさにここで何をやるかを決めている段階でもあるのですが、大きい枠組みでいうとRIZAPグループのオンラインが絡むサービスの設計、推進、運用まで全部を担う部署です。今は新規事業であるchocoZAPのアプリとRIZAP LIVE、RIZAPコミュニティ(※)。この3つのサービスに対して戦略を考え、実際に開発を推進し、出来上がってからの数字を見ながら運用していくということをメインでやっています。
                    

もう少し詳しくいうと、たとえばchocoZAPの場合なら「chocoZAPはどういう方向に向かって行くべきか」といった大きな戦略について社長と議論した上で、「ジムとフィットネスの価値の最大化」「店舗などのアセットを活用してジム以外の価値を提供していくこと」に取り組んでいます。

具体的な事例でいうと、ジムの契約決済や入退館予約をオンラインでできるようにしたり、ジムの活動を記録できる機能などを開発していくのですが、1個1個の機能がどんな顧客のどんな議題を解決するのかを、ユーザーアンケートやデータ分析を基に要件定義し実装しています。

直近ですとchocoZAPアプリ内の機能および画面の企画と、実際のリリースに関してはほとんど関わっています。

※chocoZAP…月額2,980円(税込み3,278円)で24時間365日通い放題の初心者向けのコンビニジム。先行してテストマーケティングを行っていたが、2022年9月より本格始動/RIZAP LIVE…RIZAPのトレーナーが提供する、ヘルスケアや筋力向上のための動画配信システム/RIZAPコミュニティ…RIZAPゲスト用SNS。ゲスト同士でコミュニケーションを取ったり、トレーナーに悩み相談ができる。

競合優位性・将来性に富んだ
新規事業「chocoZAP」が本格始動!


――chocoZAPはRIZAPグループ肝いりの新規事業ですが、その競合優位性についてお聞かせください。

自社ケイパビリティの強さです。

RIZAPには、すでに百数十店舗のジムの中に数百名のトレーナーが在籍しており、ベースとなる運営ノウハウがあります。さらにグループの資本力もある。この2つのアセットは非常に大きいと思います。

ここに、DXと新サービス開発への投資も加わったことで、chocoZAPは「カンタン・便利・たのしい」を実現できました。

「価格が下げられない」「店舗数が増やせない」、その結果「間口が広げられない」というのが競合の課題ですので、これは結構な優位性だと考えられます。

たとえば資本力があっても優秀なトレーナーを抱えていなければ、ジムとしてユーザーに対して有益な情報や提案はできませんし、トレーナーを抱えていても投資余力がないと店舗数を増やすことも、2,980円という価格帯も実現できません。

競合を見ると、店舗数が多いところは一定数あれど、価格が高いジムしか今はないんです。なので、chocoZAPは唯一無二の存在感を放つ存在です。


――将来性も見込めるということでしょうか。

はい。chocoZAPは立ち上げから1年ですでに13万人の方(※2022年11月末時点)に入会いただいており、店舗数も200ほどに増えています。

さらにここから1年で1,000店舗にまで増やす前提で事業を推進しており、26年3月までに2,000店舗となることを予定しています。

また、各ジムにはセルフエステやセルフ脱毛の機器を導入。店舗によってはゴルフの練習もできるほか、専用アプリで体重やトレーニングの管理などもできるようにするといった価値の横幅も広げています。

こうしたことをやっている企業はたぶんあまりありません。

これは、RIZAPグループが新宿メディカルクリニックという病院を運営していたり、RIZAP GOLFという事業も展開しているからこその強みです。

オフラインで行ってきたビジネスを
オンラインでも表現


――このchocoZAPを始め、その他の事業も一緒に推進していく仲間が必要なのですね。

そうです。PdMといっても定義は曖昧で、会社によっては事業全部を見る人を指すこともあれば、開発も見る会社もあれば、文字通りプロダクトを作るところだけに集中している会社もあります。

RIZAPグループは事業そのものに関しては個々に事業部長がいますので、弊社のPdMは「RIZAPグループのオンラインのサービス部分に関して全部見る」ポジションになります。

これはなぜかというと、今までRIZAPは店舗を中心としたオフラインのビジネスをしていたので、それをオンライン上でどう表現すればいいのかをサポートする必要があるからです。

ついては、事業の構造を把握した上でオンラインで表現できる方にジョインしてほしいと思っています。ただ言われたものを作る人ではなく、明確に自分の作るものに意思を持てる人ですね。弊社代表の鈴木からも「早く体制を作って」と言われています!


――具体的にお任せしたい業務についてお聞かせください。

現時点で明確なのは、先程お話したchocoZAPアプリ、RIZAPLIVE、RIZAPコミュニティのプロダクトマネジメントです。

アプリであればまず事業サイドのメンバーと「なぜこの機能を加えるのか?」ということを議論して合意し、次にこの機能を実装することでどれぐらいユーザー数が増えたり、継続率が伸びるかといった目標を定めます。

次に目標達成をするために細かい仕様を決定し、エンジニアさんやデザイナーさんに説明し、上がってきたものを確認して、必要があれば改善してリリースまで持っていく。

リリース後も数字を見て改善提案をします。

このループを回していくのがアプリのPdMなので、これらが全部できる方に来ていただきたいですね。

                            

2つ目のRIZAP LIVEも 3つ目のRIZAP コミュニティも、 PdM の業務としてはだいたい同じようなイメージです。

ほかにもお任せしたい仕事はたくさんありますので、正直仲間はたくさん欲しいと思っています。

目安はWeb系サービスの運営経験3年以上
「自走できる人」歓迎!


――求めるスキルや経験などはありますか?

企画の要件を定められる人ですね。弊社では事業部門や開発チーム、デザイナーさんが自分たちで企画を考えてもくれますが、そこをリードできる人が必要です。

そして、リードする人があまり開発のことをわかっていないと企画内容にも無理が生じてしまいますので、やっぱりちゃんと自分で設計できる人に来ていただきたいですね。

3年以上Web系のサービスを運営されてきた方は相性がいいのではないでしょうか。


――「こういう思考の方はマッチしそう」というのはありますか?

自走できる人です。今のフェーズでは、僕の判断が下るまでペンディングしている人より、間違えてもいいので主体的に取り組んでくれる人がマッチしていると思います。

一般的に、大きいことをしている会社って結構組織が出来上がっていて、承認を得られないと何事も進められないことが往々にしてありますが、弊社の場合はそれがない。「やっちゃいました」って言える環境がありますので、そこを楽しめる方がマッチすると思います。

それから、今は毎日のように新しい案件がいろいろなところから生まれてきます。本当に幅広い案件があるので、いろいろな案件に関わることを面白がれる方にとっても、やりがいを感じていただけるはずです。

フレキシブルな働き方で
No.1ヘルステック企業を目指す


――それこそが、今のRIZAPテクノロジーズ社で働くことのメリットといえそうですね。

そうですね。まだ「型」といえるものがないので、それを一緒に作っていけるというのはPdMとして非常にいい経験になると思います。

ビジネス戦略にも関われますし、上層部とも距離が近いので、成長の場としてはうってつけではないでしょうか。僕自身もテクノロジーズ代表の鈴木だけでなく、グループ代表の瀬戸とも、週に2〜3回は顔を合わせています。

この先も事業はどんどん増えていくでしょうし、むしろ自分でやりたいことがあればガンガンやってほしい。

自分のスキルや経験を存分に活かしながら、新しい仕事にチャレンジできる環境です。


――やりがいが大きそうですね。では実際の働き方はいかがでしょう。

基本的にフルリモートで働く場所も自由なので、フレキシブルに働けます。

僕も小さな子供がいるので、朝と夕方、保育園の送り迎え時は中抜けしていますよ。ミーティングもほぼオンラインで行っています。

そして何より、RIZAPテクノロジーズ社自体はできたばかりの会社なので、社内の雰囲気も「みんなで作り上げていこう」というポジティブな感情で形成されています。

基本的にみんな素直でいい人だな、と感じています。


――最後に募集者の方に一言お願いします。

RIZAPテクノロジーズ社は、日本でNo.1のヘルステック企業を目指しています。ヘルスケア領域に興味があって、今のこの道のりを楽しんでいただける方に、ぜひ仲間になってほしいと思います。


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