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ボール、進化の石、きのみの歴史



 おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します

 今や とても種類が多くなったボール、ポケモンの進化に必要ないし、そしてきのみ。

 今回は この3つの歴史を辿っていこうと思います

 早速本編どうぞ


ボールの歴史

初代

 モンスターボール、スーパーボール、ハイパーボール、マスターボール、サファリボール

 初代は特に変わった効果の無いボール4種に
サファリボールのみでした。

 覚えやすいですね


第2世代

 レベルボール、ルアーボール、ムーンボール、フレンドボール、ラブラブボール、ヘビーボール、スピードボール、パークボール(旧)

 俗に「ガンテツボール」と称される7種に
むしとりたいかいでのパークボール(パルパークのパークボールとは別)が追加されました

 余談ですが、(恐らく)仕様のミスが多く、
 ムーンボール効果が適応されるポケモンが存在せず
 ラブラブボールは同じ種類の性別が同じポケモンにしか効果がなく、
 スピードボールコイルモンジャラベトベターのみにしか効果がありませんでした
 (どのボールもHGSS以降は修正済)

 ※セレビィのイベントにジーエスボールなるものが必要ですが、たいせつなものポケットにしまうことから省略しました


第3世代

 プレミアボール、リピートボール、タイマーボール、ネストボール、ネットボール、ダイブボール、ゴージャスボール

 モンスターボールを10個買った時のオマケ、プレミアボールと
 ガンテツボール以外で変わった効果のボールが追加されました

 これはポケカの話になりますが、
リピートボールと タイマーボールは
「ガイアボルケーノ」と「タイダルストーム」なる対のパックに

タイマーボールと ネストボールは
「コレクション サン」と「コレクションムーン」に入っているので そこから覚えられたりはしないのでしょうか

 同じくS&Mシリーズの拡張パック封入されている新しいボールはネットボールだけ、というのもありますし


 あとは ネストボールとゴージャスボールは
レベルボールとフレンドボールと効果が似ている→効果が似ているボールは3世代出身
 と繋げて覚えるプランも取れますね


第4世代

 ヒールボール、クイックボール、ダークボール、プレシャスボール、パークボール、コンペボール

 変わった効果のボールは3種類追加。

 昼(ヒールのダジャレ)と夜(ダーク)で覚えることも

 togetherの歌詞(2番)に「クイックボール」が存在することも覚える上では役に立ちますね
(そもそもすぐ捕まえやすい便利なボールなので印象に残りやすいですが)


 そして 配布ポケモンお決まりのプレシャスボールの歴史が始まったのもこの世代でした


 ややこしいですが、むしとりたいかいでのボールがコンペボールへと名称変更された世代ですね


第5世代

ドリームボール

 8世代まで ポケモンドリームワールド(PDW)、ポケモンARサーチャー限定のボールでした


第6世代

新規ボール無し


第7世代

ウルトラボール

 UBの登場による新規ボールですね


第8世代

新規ボール無し



進化の石の歴史

初代

 みずのいし、ほのおのいし、かみなりのいし、リーフのいし、つきのいし

 くさ・ほのお・みず、そして でんきタイプの石にプラスしてのつきのいし

 実際 オツキミやまもあり、つきのいしで進化するポケモンは初代に4匹(ニドクイン、ニドキング、ピクシー、プクリン)もいるので
 ある程度つきのいし⇄初代のイメージはつきやすいのではないでしょうか


第2世代

たいようのいし

 つきのいしと対をなすように登場してそうですが、実際 そんな対関係のポケモンはいないんですよね


第3世代

無し


第4世代

ひかりのいし、やみのいし、めざめいし

 当時は すべて新しく追加で進化するポケモンのトリガーとして登場した3つの石。

 めざめいしだけ やたらと感覚を掴み辛いですが、エルレイドとユキメノコ、特定の性別のみを対象とする進化の石となってますね


第5世代

無し

第6世代

無し


第7世代

こおりのいし

 サンドパンとキュウコン(アローラ)ヘの進化の石として登場しました

第8世代

無し



きのみの歴史

初代

無し

 そもそも ポケモンに道具を持たせられませんでした


第2世代

 まひなおしのみ、はっかのみ、どくけしのみ、こおったきのみ、やけたきのみ、ふしぎなきのみ、きのみ、にがいきのみ、きせきのみ、おうごんのみ

 3世代以降の人には馴染みないですが、上記のように きのみの名称が異なっていました

 順番に 今のクラボのみ、カゴのみ、モモンのみ、チーゴのみ、ナナシのみ、ヒメリのみ、オレンのみ、キーのみ、ラムのみ、オボンのみに当たります

 ※ふしぎなきのみのPP回復量は10、おうごんのみのHP回復量は30という違いがあります


第3世代

 状態異常回復実、ヒメリのみ、オレンのみ、オボンのみ、混乱実、ポロックの材料実、努力値下げきのみ、ピンチ時能力上昇実、サンのみ、スターのみ、ナゾのみ(旧)

 (あまりに多いのでこのように紹介しています)

 きのみの名称が一新され、種類も大幅に増えました

 カムラのみ等の ピンチ時能力上昇実は
HGSSのポケウォーカー、配布ポケモンを除くと、BW2で ようやっと普通に手に入れられるようになります


 そして ナゾのみ(旧)について。

 ここからは 筆者自身も当時を体験したことがないため、ポケモンWikiの情報を組み立てたものになりますが ご了承ください(あと長いです)


 当時はGBAと連動できる カードEリーダー+なる機器があり、
 別売りのナゾのみカードを読み込ませることで (イベントにより)ナゾのみを手に入れることができます。

 そして、また別の[ポケモンバトルカード]なるシリーズのカードを読み込ませることによって、
ナゾのみの正体が(そのカードに書いてあるきのみだったことが)分かる という仕組みでした

 つまり、3世代での ナゾのみとは下記のきのみの正体不明時の総称ということになります

 カチャのみ(こおり回復)、ブーカのみ(どく回復)、ビスナのみ(メロメロ回復)、エドマのみ、(旧)ホズのみラッカのみ

 ギネマのみ(しろいハーブ効果)、クオのみヤゴのみ(やけど回復)、トウガのみ(こんらん回復)、ニニクのみトポのみ

 (戦闘中の効果がないものは注釈書きしていません)


第4世代

 半減実(ロゼルのみ以外)、ナゾのみ、ミクルのみ、イバンのみ、ジャポのみ、レンブのみ

 半減実の登場がポケモン対戦の活性化材料になりましたね

 そして、ホズのみとナゾのみが この世代から生まれ変わりました


第5世代

無し


第6世代

ロゼルのみ、アッキのみ、タラプのみ

 当時から アッキのみ・タラプのみに注目していた人はいるのでしょうか…

第7世代

無し

第8世代

無し


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 というわけで今回は ボール、進化の石、きのみの歴史について振り返ってみました


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