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アシレーヌが何故不遇なのか、理由を無理やり考えてみた


 クワっす~! リユルン(@riyulun)です

 時に、アシレーヌってポケモン、アローラ御三家の中でも目立たないというか 公式からの供給が少ないような気がするんですよね

 どうしてそうなったのでしょうか、
 今回は この事象について考えを巡らせてみました


目次

 ・歌に関してはライバルが多い

 ・アイドルは人型が望まれる説

 ・対戦面は弱くないはずだがジュナイパーはポケカで暴れ、ガオガエンはダブルで暴れ、

 ・専用技について

 ・カプ・レヒレ、マリルリというライバル

 ・ポケカのテキスト考え辛い…?


歌に関してはライバルが多い

 音楽というのは人の心に寄り添える媒体ですが、そんな音楽に関係するポケモン、
 最近になって増えてきましたよね

 アシレーヌも その内の1匹ですが、他の音楽系ポケモンに立場を奪われているのでは?
 という説があります

 例えばメロエッタ、例えばラウドボーン、例えばチルタリス、といったように

 音楽といえば の他のポケモン達に印象負けしているのかもしれません


アイドルは人型が望まれる説

 アシレーヌの進化前、オシャマリの分類はアイドルポケモンです。

 トレーナーが落ち込んでいるとダンスを踊って元気を与えてくれる様はアイドルポケモンの分類名にふさわしい生態でしょう

 で、特に最近は(最近って言っても何年も前からあるような気がするが)アイドルものの波があるように思えますが、

 それに対してオシャマリは全然人気ないんですよね、
 (同じ1進化のテールナーとは どこで差がついたのか)

 その(人気が薄い)理由として、アイドルはアイドルでも 人気が出るのは職業としてのアイドルという残酷な現実がありそうです

 オシャマリって いわば[水族館のアイドル]といった例え表現としてのアイドルポケモンって感じがありますからね

 (というか そもそも先述の図鑑説明文の描写があれば かわいかったろうに…)


対戦面は弱くないはずだが ジュナイパーは
ポケカで暴れ、ガオガエンはダブルで暴れ、

 はい、先述の 専用技:わだつみのシンフォニアや元々のとくこう・とくぼうの高さも相まって 対戦面では むしろ強い部類でした

 しかし、同じアローラ御三家のガオガエンは いかく+ねこだまし、

 さらにカミツルギなどに強く出られる ほのおタイプということで (いかく解禁直後から)ダブルバトルでの使用率トップレベルを走り続ける存在でした

 そしてジュナイパーはポケカにおいて 巨大植物の森と組み合わせたデッキタイプが凶悪で 環境に蔓延っていました

巨大植物の森の効果で何匹も立つ


 これらを鑑みると、ジュナイパーとガオガエンは強すぎた印象があるがアシレーヌにはそれがない、ということが読み取れますね

 この事実が アローラ御三家の中で不遇寄りな印象を補佐してる要因の1つだと感じます


専用技について

 アシレーヌの元専用技、うたかたのアリアって、実は味方を巻き込むんですよね

 だから ダブルバトルでは迂闊に使えない側面が。

 そして うたかたのアリアという技の仕様には もう少しあって、[対象のやけどを治す]効果と[音技である]という点があります。

 この2つ以外は なみのり と一緒なんですよ

 そして、音技であるということは相手の みがわりを貫通できます

 で、ここで問題なのが剣盾のラプラス

 みがわりを貫通できるメリットにより(相手のやけどを治してしまうデメリットは やけどにしないパーティなら無視できるので)
 なみのり より うたかたのアリアが望ましかったんてすよね

 ただ、まだ8世代のポケモンHOMEが解禁されてなかった時期ではアシレーヌから横遺伝させることはできません

 そのため、野生の (タマゴ技を覚えている)オーラを持つ個体の中から うたかたのアリア持ちを探して そこからキョダイマックスのラプラスに横遺伝させる必要があり、まぁ面倒でした

 仕方のないことではありますが、少なからずアシレーヌの印象を操作した事実と言えるのではないでしょうか

 そして専用技は専用技でも Zワザ:わだつみのシンフォニアについて、
 USUMのシナリオにてハウとタッグバトルでエーテル財団と戦うシーンがありますが、

 (ハウがアシマリを選んでいた場合、)わだつみのシンフォニアを味方に撃つという挙動が起こってしまうのです

 これは当時 悪い意味で話題になりましたね


カプ・レヒレ、マリルリというライバル

 カプ・レヒレとマリルリ、この2匹はアシレーヌと同じ みず・フェアリータイプですが…

 強いですよね この2匹

 カプ・レヒレは(正直 言語化難しいですが) その耐久の高さと味方を巻き込まない範囲技の だくりゅう を活かせたり、
 ミストメイカーで自然に状態異常に耐性を持てますし

 マリルリは特性:ちからもち により かわいい顔して 出るダメージ量が高いですよね

 どうして みず・フェアリータイプは ここまで強いポケモンが固まっているのか

 先ほども言いましたが、アシレーヌも決して弱くないのです

 ただ、他のアローラ御三家が、他のみず・フェアリータイプが 何故か強すぎた
 また他の音楽ポケモンが印象的すぎたせいで相対的に影に隠れがちなんですよね


ポケカのテキスト考え辛い…?

 この2種類はアローラ御三家全員が同時にカード化されたタイミングですが、

 実は これ以外のアシレーヌのカード、未だに1種類しか出てないんですよね

迅雷スパークはシールド戦が推されたパックだが
アシレーヌは2進化なせいで使い辛いというね

 ジュナイパー、ガオガエンは まとめ記事が書けるほどカード化されているのに、


 これ、アシレーヌが不遇なだけでなく カード化した時のテキストを考え辛いのではないでしょうか


――――――――

 アシレーヌ、個人的に好きなポケモンなので いつの間にか公式からの供給が著しく少なくなったという真実、やっぱり悲しいんですよね

 といったところで 今回の記事は とりあえず ここまで

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