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分析と目標管理

2023.0223 就労移行支援事業所あそライフ 利用者22

1,就労移行訓練について(今までの認識)

本日はMMシート作成日。
先月分の見直しをして目標等の達成度合いをフィードバックしました。

2,講義について(今日の気づき、変化)

目標では週5日の通所や資格学習がありましたが、これに関しては反省と良かった点どちらもあります。
通所に関しては、ほとんど通所することができ、発熱以外のメンタル不調時も通所はできましたが、今月は長いメンタル不調もあり、今後の健康管理が課題として上がりました。通所できたのはよかったが前提としてメンタル不調を起こさない健康管理、予防対応が反省です。これは以前もnoteでお話しした通り、安定化に向けて自分を客観視して考察する、調子の波がある時は抑えるといった管理をしていきます。
資格学習に関しては今月は中小企業診断士に取り組み始めました。興味のある資格でとりあえず学習を始めてみましたが、正解でした。内容は難しく、難易度が高いですが、社会人として取得しておいて損はない資格ですし、確実にスキルアップできると確信しました。反省としては、学習ペースをもう少し上げること。8月の1次試験にダメもとで受けてみようと思いますが、今のペースではとても全範囲を網羅的に把握する時間がないのでもう少し負荷を上げる必要があると感じました。

3,今後について(明日からの学び)

今月は目標をある程度達成できたのでまずは自分を褒めて、来月はまた心機一転少しでも成長した自分になれるよう時間を大切に頑張ります。

4,学習成果(今日の記録)

本日は「価格戦略」に関してアウトプットしていきます。

価格に影響する要因は何があるのか、以下に示します。
✔️企業・マーケティング目標
✔️価格以外のマーケティング要素
✔️競争地位別戦略
✔️コスト
✔️需要の価格弾力性、交差弾力性
✔️マクロ経済状況、法規制
以上の要因が価格に影響を及ぼす。
※交差弾力性・・・ある財Aの価格が変化したとき、その変化が他の財Bの需要量へどれだけ影響を与えるかを表す。

「参照価格」
→消費者が商品やサービスを買うときに、心理的に比較する価格

✔️内的参照価格:消費者の内部、つまり消費者自信の知識や過去の経験と比較した価格
→安売りを行うと行うと消費者の内的参照価格は安売り次の価格に下がるため、通常時の価格に戻すと高く感じてしまう
✔️外的参照価格:消費者の外部から入手できる、他の商品との比較やパンフレットに記載された価格など

内的参照価格を下げないためには、「クーポン」、「増量パック」、「セット販売、おまけ」、「ポイント、キャッシュバック」などの方法をとる。

新たな製品を市場に投入する際には、2つの価格戦略がある。
初期高価格戦略と初期低価格戦略です。

✔️初期高価格戦略(スキミングプライシング)
→発売初期に高めの価格設定をする価格戦略
メリット:大きな利益とコストの早期回収
条件:高品質で、良いイメージがあり、模倣困難なもの

✔️初期低価格戦略(ペネトレーションプライシング)
→新製品投入時に低い価格で販売する価格戦略
メリット:シェア確保、コスト面で他社との競争優位性
条件:価格弾力性の高さ、規模の経済や経験曲線効果が働く性質の製品
※価格弾力性が高い・・・値段が下がると需要が大幅に増える

まだまだ、価格設定方法や価格戦略に関しての内容はありますが、かなり長く濃い内容になりそうなので、本日はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。

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