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情報処理能力〜「人事おもしろそう」を添えて〜

2023.0217 就労移行支援事業所あそライフ 利用者22

1,就労移行訓練について(今までの認識)
本日の講義は「情報収集」。
日常生活あるいは仕事をしていく中で情報収集は切っては切り離せないもの。

2,講義について(今日の気づき、変化)
「情報収集」に関しては割と得意です。大学時代の卒論を書く際に教授に散々鍛えられたからです。その情報のソースはどこで、正確かつ新鮮な情報なのかどうか等、情報収集の大事さと危うさを学びました。

インターネットが普及したことにより、情報が溢れ、何が正確で必要な情報かを精査する能力は必要なものです。
今日の講義でも「適切に必要な情報を正確に引っ張ってこれるか」というお話があり、正しい情報と行動が結果につながるということ、その重要性を再認識しました。
これから働いていくためには、今必要な情報を正確に取得し、行動に移していく意識が大事だと思うので、常にアンテナを張って情報収集していきます。

3,今後について(明日からの学び)
今後も情報収集には気を使って、慎重に情報を扱っていきたいと思います。
「正しく必要な情報を活用する」

4,学習成果(今日の記録)
本日は「人的資源管理」についてアウトプットしていきます。
内容量が多く長くなりそうなので細かい部分は省略し、大枠を捉えてアウトプットさせていただきます。

人的資源管理の方法
・雇用管理
・報酬制度
・能力開発
・評価制度
これらの人的資源管理を適切に行うことで、従業員のモラルやモチベーションを向上させ、仕事の成果を高めるということが期待される。

モラル・・・団体として意欲もしくは士気が高まっている状態を表す
モチベーション・・・個人にフォーカスされており、個人が動機付けされている状態を表す

雇用管理には「採用」「配置・移動」「退職」があり、それぞれ正規・非正規雇用でのメリットやデメリット、ジョブローテーションなどの施策、継続雇用制度などの退職制度などがある。

報酬制度は、給料の払い方や成果級による期待効果、その他ストックオプションなどの報酬が存在する。

能力開発は、研修などによって従業員の能力を高めることで、OJT、Off-JT、自己啓発などの手段がある。
■OJT・・・On the Job Trainingといい、実際に業務を行いながら実施される研修のこと
■Off-JT・・・Off the Job Trainingといい、業務の場を離れた場で行われる研修のこと
■自己啓発・・・従業員が自発的に行う能力開発

評価制度は、処遇の決定や、配置・教育、キャリアパスの計画を目的として行われる。人事評価の種類には「能力評価」「情意評価」「業績評価」がある。
■能力評価・・・仕事の成果を生み出す原因である職務能力を評価
■情意評価・・・仕事を行なっていくプロセスの中での意欲や態度を評価
■業績評価・・・仕事の成果である職務遂行度を評価

・人事評価の課題
 ✔️ハロー効果
 ✔️中央化傾向
 ✔️寛大化傾向
 ✔️論理誤差
 ✔️対比誤差
・対策
 ✔️考課者制度
 ✔️自己申告制度
 ✔️多面評価(360度評価)

・成果主義→業務の成果やそれに至るまでの過程によって評価し、報酬や人事を決定する考え方

これまで人事部は採用というイメージが強かったですが、人的資源管理は採用から退職までの雇用管理や報酬制度に関する部分、評価制度まで幅広い対応をしなければならないということ、また企業の存続や繁栄に大きく関係してくるということ。このことを踏まえて人事という存在を考えると奥が深く、非常にやりがいのある仕事の一つだと感じました。

本日はこの辺で。
ありがとうございました。

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