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他人の目で自分を知る👀

2023.0327 就労移行支援事業所あそライフ 利用者22

1,就労移行訓練について(今までの認識)

本日はSTEP評価日。先週から実習の予定でしたが、体調不良で実習参加できていなかったので評価下がってしまうのではないかと不安でした。

2,講義について(今日の気づき、変化)

先月から始まった衆目評価によるSTEP評価。2回目ということで要領はわかっていましたが、STEP上がっての評価ということでどうなるかという不安もありました。

結果は残留でした。悔しいけど仕方ないかなというところです。当初は上がるつもりで実習に臨もうとしていましたが、体調不良になって、ずれてしまったので仕方ないです。逆に今回評価を受けて、どういう風に実習を受けていけばいいのかが何となく掴めた気がします。

今日の講義で「他人の目で自分を知る」という内容がありましたが、すごく心に響きました。他人からの評価には目を背けがちですが、自己評価は過信してしまうのが人間の性かなと思っていました。でも、自分が他人を評価するように他人が自分を評価しているという意識づけが大事だなと改めて感じました。

3,今後について(明日からの学び)

今後の課題は、ストレスなく実習を受けることと課題発見と感想文でのさらなる工夫だなと感じました。
・実習が始まるのでまずは負荷と向き合いながら頑張ること。その中でストレスを感じるようであれば工夫してそのストレスを減らしていくこと。
・現場での課題と自身の課題を明確化し、各方面に共有すること。
・感想文を活かして自分のことを支援員、利用者、実習先の方に認識してもらえるように発信する。

これらのポイントを踏まえて来月の評価は上げれるようにまた1ヶ月頑張りたいと思います。

4,学習成果(今日の記録)

本日は中小企業診断士範囲内の品質管理についてアウトプットしていきます。

QC7つ道具・・・不良原因の分析や除去を目的に使われている代表的な手法
層別、ヒストグラム、チェックシート、パレート図、散布図、管理図、特性要因図の7つのこと

■層別
母集団をいくつかに分けること。複数の要因が組み合わさっているようば場合に行い、データを細かく分けて分析、不具合の原因を探る。

■ヒストグラム
データのばらつきの把握に用いられる度数分布表。横に広いとばらつきが大きい。

■チェックシート
データのまとめや点検に用いられる表。ヒストグラムやパレート図などの作成に活用できる。

■パレート図
全体の中で大きな影響を占める要因が何かを明らかにし、重要な問題を特定するために用いられる図。不良品の原因として何が多いのかということがわかり、不良品対策の優先順位を立てることができる。

■散布図
2つのデータの特性に相関関係があるかを視覚化するための図。
チェックすること→相関関係はあるか・異常点はないか・層別する必要はないか

■管理図
データに異常がないかについて確認するための図。
チェックすること→管理限界を超えていないか・点の並び方に規則性はないか

■特性要因図
問題になっている結果(特性)に対して、その要因を階層的に整理するための図。魚の骨ともいう。

QC7つ道具の使用目的には、主に以下のようなニーズが挙げられます。

現在の状況の問題点を見える化したい
不良品の発生や不具合の原因を整理・分析したい
原因と結果の相関関係を調べたい
改善策を実施後の効果を検証したい
これらの目的をどのように達成していくのか、次項からはQC7つ道具の活用方法を見ていきます。

QC7つ道具に加えて、新QC7つ道具もあります。

QC7つ道具とは別に、新QC7つ道具と呼ばれる手法も浸透しています。QC7つ道具は数値データ、すなわち定量データを用いるのに対して、新QC7つ道具は主に言語データという定性データを活用することが大きく異なる点です。

この違いを把握し、それぞれ認識しておくことが重要かと思います。
それぞれ図になるので視覚的に覚えていくことが必要です。

本日はこの辺で。
お付き合いいただきありがとうございました。

#福祉
#就労移行支援事業所あそライフ
#アソビゴエ
#感想文
#中小企業診断士

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