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【知らないと損】NISA枠を使い切る

最近はNISAを使っている人が増えてきました。せっかくNISAを使っているなら一般NISAなら年間120万円、つみたてNISAなら年間40万円までの上限額を使い切りたいですよね。

そこで今回は、もうすぐ2022年も終わるこの時期だからこそ押さえて欲しい
NISA枠を使い切るためのポイントをお伝えします。

証券会社におけるNISA口座数の推移 
参照:NISA口座開設・利用状況調査結果 (2022年6月30日現在)について

NISA口座の非課税枠は受渡日ベースで使用状況(非課税枠をいくら使ったのか)をカウントされます。申込日(注文日)ではありません。

申込日(注文日)とは、投資信託の売買注文を出した日のことを指します。一部の銘柄を除き、原則として営業日の15時までに受け付けられた注文は当日扱い、15時の締切後の注文は、翌営業日が申込日となります。

一方、受渡日は売買注文を出した申込日(注文日)から起算して4~8営業日程度と、その投資信託が何に投資しているかによって日にちに開きがあります。

※投資信託注文スケジュールの一例

まとめ

2022年の非課税枠を使い切るには、2022年中に「受渡まで完了」している必要があります。12月の最終週だと間に合わない可能性があります。
今年のNISA枠を使い切るため、遅くても12月15日までには、今年の申込みは全てしておきたいですね。