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オンラインイベントだと集客はラクになるのか

コロナの影響で、セミナーからイベント、展示会などいろんなものがオンラインに移行していますよね。オンライン開催で大きく集客を伸ばせたものもあれば、思う通りに申込みを伸ばせず苦労されているところもあるようです。

私は偶然、おうえんフェスという団体に関わったことで、2年前から数人~数千人が集まるオンラインセミナーやオンラインイベントの主催や運営にたくさん携わってきました。

そのおかげで最近では、オンランイベント開催の相談を受けたりもしています。主催者の中には、オンラインだとリアル開催より集客がラクになると思っていたのに、思う通りにいかない、という相談が多いです。

今回は、オンラインイベントだと集客はラクになるのか、ならないのか。上手くいくポイントについて、私の経験をベースにお伝えします。

あなたの存在、知られていますか?

集客が上手くいっていない要因は
1. 知られていない(認知度が低い)
2. 商品の魅力が低い

これはリアル、オンライン開催に関わらず、このどちらかもしくは両方が当てはまっていると、集客は上手くいきません。

商品の魅力が低いのは、商品設計からやり直してもらう以外に方法はないので、ここでは1.の認知度についてお伝えします。

オンラインに移行した主催者の中には、イベントページや公式HPを作ってSNSなどで告知をすると、申込みが入ると思っている人がいるようです。よっぽど人気のイベントではない限り、数回告知をしただけでは申込みには繋がりません。なぜなら、認知度が低いままだからです。

リアル開催と同様、しつこいくらいに、何度もお知らせして認知を広げる必要があります。

集客は結局、泥臭作戦が一番

そして、集客・申込みに繋がるのは、何といっても個別のお誘いです。

泥草(どろくさ)作戦と呼んでるのですが、不特定多数に投稿し続けるのではなく、興味を持った人、反応を示した人、一人一人に個別にお誘いをすることが集客に結びつきます。

一人一人へアプローチして、まずイベントの存在を知ってもらう。そして、興味を持ってもらい申込みに繋げる。オンラインに移行しても、リアル開催の時と求められるのは同じです。

まとめ

集客はラクになることはありません。一人一人への、細かい対応を繰り返すことで多くの集客に結びられます。なので、劇的に集客がラクになることはありません。

継続的なセミナーや講座などは、集客の自動化を図れますが、単発のセミナーやイベントなどは、個別アプローチは欠かせません。オンラインに移行しても、大切なのは、来てくれるお客様の気持ちに寄り添って、イベントの存在をお届けすること、なんですね。

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