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制約のオモロ

「ケータイ小説は流行当時ネットでバカにされまくっていたし正直私もバカにしてた側なんですが、純粋に文字による娯楽にあれだけ一般大衆が魅了されて自分でも創作して公開しあっていたって、TikTokやらのショート動画にまみれた今考えるとものすごく高尚で創造力豊かな時代だったと思いませんか。(原文ママ)」

というツイートが少しバズってた。

本当にそうか?媒体が文字か動画かの違いで、両方かなり低俗だと思うが...。

ただ、純粋な文字主体のコンテンツは少なくなったのかも。テキストサイトを前進に持つオモコロとかもあるにはあるが、今や彼らもYouTubeと二足の草鞋だし。時代の流れに上手く乗る手腕は流石だと思う。

高尚では無いが、限られた制約故の創造性みたいなのはあったのかも知れない。

HTMLを駆使した侍魂とか、写真を大量に使い、ブログで動画的な要素を出したARuFaの日記とか。

小学生の時から彼らの作った媒体に触れていた事が、今日書く文章に活きているのかもしれない。

インターネット上で文字メインのオモロをするって確かにすごい。

形を変えて残って欲しい。

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