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恐竜に雷が落ちた日

最近天気が“夏をやってる”
カンカン照りも束の間、変なタイミングで土砂降りの雨を降らせる。それで気温が下がるかと言えば決してそうでは無く、纏わりつくジメジメとした暑さにベクトルを変えるてくる。

この前の土曜日には、雨どころか雷まで降らせやがった。「第二種電気工事士の筆記試験受かってるし、YMOの雷電好きだし電気は等倍で受けれるな」とか考えていたが、等倍で受けても普通に死ぬ。落雷はちょっと火力が高すぎる。

どうやら雷は高いところに落ちるらしい。
幸いにして、私は身長が高い方では無いため
落ちる可能性は人よりも低い。「小学校〜大学までバスケやってました!」みたいな快活なヤツ程雷で死ぬリスクがある。南無三。

アパトサウルみたいなクソデカい恐竜に雷が落ちた事はあるのだろうか。化石になって死因の特定は難しいだろうが、一匹くらい存在していても不思議ではない。恐竜時代は滅茶苦茶長いと聞いた事があるので、本当にいそう。

いや、確かに雷が落ちやすそうなビジュアルをしているが、本当に落ちるとこまで行かなくてもいいんじゃないかなぁ。イジリが虐めにまでエスカレートするみたいな、マジでやった瞬間に興醒めする感覚だ。可能性の世界で充分です。

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