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不気味の谷の限界はダフトパンク

「不気味の谷」と言う現象がある。

ロボットやAIが人間に近づく程好感や親近感を感じるが、ある一定のゾーンを越えると急に不気味で不愉快に感じる現象だ。

もしも貴方が「ドラちゃんやR2D2は可愛いいけど、ペッパー君は何か不気味だな」感じるののなら、それはペッパー君が不気味の谷を超えているからだと言える。

最近、J RではトレインTVなる番組が流れている。

その1コーナには、生成AIで作られた女性が出演しており、見る度に絵も言えぬ気持ち悪さを覚える。地元のソフトバンクで、初めてペッパー君を見た時とは比にならない「何か嫌だなぁ」を感じる。どうやら、不気味の谷はちゃんと存在しているみたいだ。「最初技術に対する不信感」とはまた別ベクトルの不快感なのが興味深い。

不気味の谷のギリギリを知りたい。限りなく人間に近いけど、閾値を越えない存在。
親近感が最大化するところはどこなんだ。

色々と考えた結果、ダフトパンクなんじゃ無いかと思った。もしも彼らがもっと人間に近かったらここまで売れてなかったろうな。ペッパー君はダフトパンクを見習ってくれ。

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