見出し画像

君はビジュアルシンカー

ビジュアルシンカーついての本を読んでいる。“視覚思考者”とも言い、物事を絵で捉える人の総称を指す言葉だ。対になる概念として“言語思考者”がある。視覚思考者は物事を絵や画像で捉えて理解する。一見、書類を山積みにしている様に見えるが、当人の脳内では組織化されており、何処に何があるか理解できている。

言語思考者は物事を筋道立てて解釈理解する。書類を日付毎にバインダーに分けて仕舞うタイプだ。人は視覚思考者と言語思考者とその中間の3パターンに分類できるという。

現代では、体系的に物事を捉えて“言語化出来る事“が良しとされている。その一方で、「頭の中では論理が成立しているが、それを言語として伝えれない人」も間違いなくいるはずだ。IKEAの組み立て書の様に、絵を用いて視覚的に説明する方法なら、自身の論理を説明出来る人は多いのではないか。

前者も後者も論理的思考を持っている。しかし、後者は言語化が苦手なため他者に共有できない。そのため、自分は論理的思考ができないと勘違いしてしまう人も一定数いそうだ。

自分は前者だ。この日記も然りますは言語で考える。どちらが良いではない。どちらも大切でオンリーワンなのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?