お車代を準備する時に♫
ご結婚式の日を迎える上で、考えなければならないお車代です!
そもそもお車代というのは、遠方から結婚式のためにはるばる駆けつけてくれた来賓、親族、友人の方に対して、交通費または宿泊代のかわりとして渡します!
「お車代」を渡すことで「わざわざお越しいただいたこと」への感謝の気持ちを伝えます◎
どのぐらいの金額を渡せばいいの?
遠方から来られる方には【交通費の半額〜全額】をお渡しいただきます
ただ、もし以前、お車代をお渡ししたい方の結婚式に出席したとき、交通費を全額負担してもらったという場合は、必ず全額お出ししましょう!
また、お車代は、1万円、2万円などキリのよい金額にするのが一般的です
「交通費の半額だから」と端数が出るような金額を渡すのではなく、中途半端な金額になりそうな場合は、少し上乗せするなどしてキリのよい額にしましょう!
なお、ご祝儀の場合は「割り切れる」ということで偶数の額はタブーとされていますが、お車代の場合は偶数になっても問題ないので、安心してくだいね♫
宿泊される場合、お車代と宿泊代両方出さないといけないの?
遠方から参加してくれるゲストの場合、結婚式の開始時間や終了時間から、宿泊をしなければ参列が難しいことがあります
その場合は、(交通費+宿泊費)の半額~全額をお車代として渡し、ゲストに負担をかけないのがマナーです!
宿泊先を新郎新婦様が指定することで、お車代の負担額を軽減させられることがあります!実はホテルで結婚式を挙げる場合、ゲストは特別価格で宿泊できる場合もあったり、専門式場などでも、提携しているホテルで割引価格が適用されることもありますので、プランナーや式場スタッフにぜひ聞いてみてください♫
ただ、旅行サイトなどの方がお日にちによっては、お安くなっていることもあるので、しっかりと見比べていただくことをオススメします!
お車代を用意した場合には、「片道分の交通費を負担させてね」
「宿泊費は出せないけど、交通費は全額負担します」など、あらかじめ伝えておくとゲストも予定が立てやすいと思います
注意しないといけないこと!
①お車代を決めるとき、ゲストへ交通費や宿泊費の金額を尋ねるのはマナー違反です!
あくまでも、どのような交通手段で来るのか、宿泊予定の有無を確認するに留めて、実際にかかる費用は二人で調べます
早めに費用を調べておくことで、用意すべきお車代の総額を把握できるので、結婚式の準備がしやすいですよね♫
②親族の方はお車代はお渡ししなくてもいいと思われる方も多いと思いますが、ご親族様にもお渡しします!
親族間で「お互い結婚でお金を出しあうのは二度手間なので、お車代は出さない」と決めているときもあるそうです
その場合は、もちろんお渡ししなくても大丈夫です!
また、ゲストとの間柄によっては「交通費は出さないので、代わりにご祝儀は結構です」とお伝えするのも一つだと思います
お車代は新札でご準備しましょう!
タイトル通り、お車代は新札でご準備いただきます!
銀行でお札を新札に変えてもらわないといけないので、早めに準備することをオススメします!
結婚式前日に新札にして、当日新婦様が準備している横で、新郎様がお車代を一生懸命準備している様子もたまに見ます(^^)
人によって金額も変えないといけないので、実は大変な作業です!早めに準備すると当日はお渡しするだけなので、皆さん頑張りましょう♫
RIVER BANK OSAKA
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