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仕事を休んで充実した1日を過ごしてみよう(無料記事)

どうしても仕事したくない時ってありますよね。体調が悪かったり、嫌なことがあって気が乗らなかったり、なんとなくやりたくなかったり。そんな時が人間だからあります。
そういう時は無理をせず休んでしまいましょう。大丈夫、少しぐらい休んでも会社が潰れたりすることはありません。
私は自分にそう言い聞かせて休むようにしています。

本当はテンションというものが存在せず、一定のメンタルで仕事ができるのに越したことはないのですが、そうは言っても難しい時は難しいのです。
特に月曜日は一番気持ちが落ちやすく、仕事に身が入らない人も多いでしょう。根本的な原因を取り除くことも大事ですが、自分に厳しい人が多いのでパフォーマンスが上がらない状態で仕事をし続けてしまうのは誰にとってもマイナスです。
だから、そんな時は休んでしまいましょう。休めなかったら、会社の中でサボってしまいましょう。

なぜそんなに休んだりサボったりすることを推奨するかというと、それだけ多くの人が休むことが不得意なのだと感じるからです。
決められた日に休んでも、現代は便利になり過ぎたがゆえにいつでも仕事の連絡が来たりします。
そうするといつでも仕事モードに気持ちが切り替わってしまって、心が休むということがありません。
心が休まらないと、頭が上手に働かなくなり、仕事のパフォーマンスも落ちます。それでミスがあって、評価が下がって、やる気を失って・・・
そんな負のスパイラルに陥ってしまう人を沢山見てきたので、声を大にして言いたいのです。

「ちょっと休んだぐらいで大きな問題は起きない」

私が別の会社で働いていた時は休める雰囲気ではなく、常に仕事の毎日でした。ギスギスした空気が職場に蔓延していて、誰もが疲れてるけど、どうしようもないという感じでした。そんな会社は世の中にいくらでもあり、そういう会社で働いている人が大多数です。
だから私みたいにメンタルがやられる前に休んだりして欲しいと切に願うのです。

その仕事を辞めた時に感じたのですが、私が抜けたらこの会社はダメになると思い込んでいたのに、辞めてから数年経った今でも元気に会社は動いてますし、過去最高売上を出したと風の噂で聞きました。だから私が抜けたところで会社は大丈夫だし、世界は回り続けるんだなと。

この人がいなくなったら会社は潰れると思ったエースが抜けてしまったこととかありませんか?それでも会社はなんとかなるのです。だから少し休んだからってなんの問題もありません。
仮病でもなんでも大丈夫ですので、まずは休んでみましょう。
そして休めたらやってみて欲しいことがあります。ただダラダラするのもありですが、普段休まない日に休めるのでぜひ試して欲しいです。

1、早起きしてみる
せっかく休むのに早起きするなんて・・・と思われるかもしれませんが、早起きをすることで1日を有意義に使うことができます。
よくお昼過ぎまで寝るなんて聞きますが、起きてすぐは頭がぼーっとしてて、気づいたら15時、今から出かけるのも微妙だから家でダラダラしてたら夕飯の時間で、夜は寝れずにスマホを見てしまう。なんてことになりかねません。
普段と同じぐらいの時間に起きて、近くのカフェやコンビニまで朝ごはんを買いに行ってみましょう。
外に出ることで頭がスッキリするのと、太陽を浴びることで体内時計をリセットすることができます。
時間はいつも起きている時間がベストですが、遅くとも7:30ぐらいには起きたいです。

2、普段混むような場所に行ってみる
もし平日に休むことになったら、土日だとすごく混むような場所に行くことを検討してみましょう。
行列のできるお店や、映画館、美術館や観光地。なんでもいいのですが、平日だと土日に比べて驚くほど人がいません。
人がいることでストレスを感じてしまう人はぜひこの機会に行ってみてください。
そして、この移動は午前中から行きましょう。
できればオープン時間に合わせて行けるとベストです。

3、食欲のリミッターは解除してみる
お昼からビール、甘いものをたくさん食べる、贅沢なランチを食べてみる。なんでもいいのですが食欲のリミッターは解除してみましょう。
せっかくの休みですし、お昼であれば夕飯よりも安く済みますので、贅沢しても夕飯ほどにはなりません。
食欲を満たしてあげるのは人としての欲望を満たすことです。いつも頑張っている自分にご褒美をあげましょう。

4、早めに寝てみる
普段よりも1〜2時間ほど早く寝てみましょう。睡眠は人間が思っている以上に大事です。色々なことに追われている現代では6時間以下の睡眠という人もたくさんいると思いますが、8時間ぐらいは確保してみてください。
次の日の目覚め方と頭のスッキリ感が違います。

他にもスマホを置いていくとか色々ありますが、この4つが実践できたら、しっかりと休むということができるはずです。
仕事は人生を豊かにするためのツールにすぎません。
だから無理な時は迷わず休みましょう。
それが最終的に全てにとってプラスになるはずです。

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