知ってるけどやってみたらうまくいかないこと
最近、用事を一つ覚えたら、
気づいた時には一つ忘れてしまっている
りうです。
今日も質問回答いきます。
Question:
知っているけどうまくできないのはなんで?
Answer:
『知識』と『経験』は
似て非なるもの
では 解説いってみましょう!
こんな経験ないですか
CASE1
自転車の名前は知っている
自転車に乗っている人を見たことはある
でも
初挑戦の時、思ったように乗れない。
「なんか怖いし、乗れる気しない」
CASE2
キャベツの千切りの名前は知っている
キャベツの千切りをしている人を見たことがある
でも
実際にキャベツの千切りをしてみたら
「なんか怖いし、どうみてもキャベツの十切りやん」
「知得」<「体得」
今の情報社会では、知識は持っていて当たり前。
その知識というものには色も飾りもないのです。
知識は知っているだけではいつまでも知識のまま
「勉強会に参加してわかったつもりでいると数日で忘れてしまう。」
よくある話ですね。
大切なのは
知り得たことを、実際に行動に移す
いかに多く、その作業をこなすかどうかで
自分の色や飾りをつけて伝えることができるようになります。
つまり
知り得たことを
考えなくても実行できるまで何度も何度も繰り返すこと
以下の表を参考に
自分の技術や技能がどの段階に至っているかを
意識してみてください
「学習段階」
第一段階 知らないから出来ない
☟
第二段階 知っててもできない
☟
第三段階 意識すればできる
☟
第四段階 無意識にできる
人は不快なことを避ける生き物です。
「知らないから出来なくて当たり前」
に逃げないように覚悟を決めて階段を上ってみてはいかがでしょうか。
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