バーチャルになろう!
りうむいは実在する仲良しですが、主な活動はnoteにYouTube、ChatCast(りうむいちゃっと!毎週大体土曜8時から!)とほぼ電脳戦士の二人です。
さて、二人は顔出しをせずに活動している訳ですが、便宜上アバター的にキャラクターがいます。
パンダのりうとクマのむいみでお送りしております
なんでこんなデザインになったかは話し合って決めた気がするけど忘れちゃった。へけっ
顔出ししないのは二人ともシャイだからであって、べ、別に指名手配とかされてる訳じゃないんだからっ かっ勘違いしないでよねっっ
顔出ししないためにYouTubeではいちいち作画をしたり、実写のためにわざわざパペットまで作りました。
(教育テレビを破門されたパペット)
まぁ〜でもアレ、ラジオやるたびに作画するの結構大変なんだよねぇ。なんとか描かずにウチらの感情を表現する方法ってないかしら。
あのー、あれあれ、Vtuberの人たちがやってるあれ、Live2D。あれなら顔出さずに作画コストも落とせるし、いいんじゃね?
ふむふむ、なになに? キュビズムエディターってので作るの?ふーん…へえ、YouTubeにチュートリアルあんじゃん、とりまレイヤーごとにパーツ分けしてキーフレーム打って変形させれば行けんべ??
というギャルのノリでとりあえずチュートリアル通りに作ったむいみちゃんプロトタイプがコチラ↓↓
(背景は馬刺し 馬刺しが好きだから)
え…これがあたし…?! あたし…かわいい!!!!
まばたきして口パクパクするだけでめっっちゃ命じゃん…
仕組みを理解するまでちょっと時間はかかったけど、なんでもやってみるモンだわ。やったら出来たわ。案ずるより産むが易しだわ。やすしきよしだわ。
もっと本格的にやる場合は顔の向きや髪揺れとかを入れるんだろうけど、タッチが平面的なので、細かい動きはかえってノイズになるなぁと判断。神は細部に宿るなんて言うけど、宿るのは神じゃなくてウチらだし? 表情差分も同じモデルの中に作ると煩雑になるし、ここはシンプルに表情ごとにモデルを作る方式で行~こうっと!体は芝居だけ付いてれば動かなくても見れらぁ!!!!
という訳で改めてモデルをパーツ分けしつつ作画したものがこちら。
りうさん割とマジでこんな顔する
赤ちゃんの頃のあたしにちょっと似てるから多分似てる
当初は喜怒哀楽の4パターンあればいいかなと思っていたんですが、🥺と驚が足りなかったので足しました。今後は喜怒哀楽🥺驚が人間の感情の元素になります。覚えておいて下さい。
モデルが出来上がったら、キュビズムエディターってやつにブチ込んで目パチと口の開閉、首に回転デフォーマをねじ込む!!!
そしてできあがったものがコチラ!
生命~~~~~~~~~やった~~~~やったやったやった~~~~~スーパーいのちだ~~~!!!!!!命命命命命~~~わ〜〜い!!!!!!!
むいみモデルが切り替わる瞬間一瞬ハゲになってる気がするけどまあいいや。ちっちゃいことは気にすんなって、ゆってぃも言ってた。
live2Dってどうしても美少女か美男子のキャラクターイメージが強かったけど、カートゥーンタッチでも存分に生命を吹き込んでくれる優秀なシステムでございました。おみそれしました。
新たにバーチャルでも動き始めるりうむいちゃんにご期待ください。
…とはいえ、バーチャル本人って何?
今日の担当はむいみでした!
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