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海外で体外受精:採卵♯3からの胚3つのPGT-A結果

移植周期が始まって、あとは渡航のみという頃。

待ちに待ったPGT-A結果が来ました。
採卵から3週間、培養終わっての生検からは2週間です。
国によっては4~5週間ときくので、チェコの効率性に改めて感心。

内訳はどうだったかというと

  • 新たに採れた卵からの胚3つ→ 正常胚1、異常胚2

  • 前のクリニックから移送した胚→(低頻度モザイクの)正常胚

ひとつは但し書き付きとはいえ、4つ中2つがいちおう正常ではないですか。

というか、15万かけて移送してPGT-Aした子が、異常じゃなくてよかった…。

というか、移送した子は初回採卵の胚盤胞2個の片割れ(ひとつは検査済正常胚)だったわけで、2つ中2つとも染色体的に合格だったことに驚きました。
クリニックの対応にはあまり満足できなかったけど、採卵そのものはなかなかの成績だったわけで、向こうの主治医の力もあったってことですね。

まとめると

  • 採卵1: 卵9→正常胚1、モザイク正常胚1

  • 採卵2: 卵14→正常胚1、異常胚3

  • 採卵3: 卵15→正常胚1、異常胚2

これで、3+1の正常胚を貯めてから移植に進めたということに。

結果的に、計画をはずれずにコトが運んでくれている。

改めて冷静に舵を切ってくれた夫に感謝です。


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