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体外受精でステロイド飲むのが嫌で妊活コーチに駆け込み相談したら…

ギリシャのクリニックに処方されたステロイドに疑問を持って駆け込んだ先は、妊活に特化した機能性(統合的に根本治療を目指す)医学系の公認栄養士。IVFにも詳しいとのことで、無料体験相談のあと、早々に4ヶ月間の妊活コーチングプログラムに申込みました。

  • 毎月1回、90分のZoom相談

  • セッションのあと、食事を中心とした妊活プラン作成

  • GPに推薦状を書いて検査を推奨してくれる

  • 飲んでるサプリのチェックとアドバイス

  • プログラム中、メール相談無制限

  • 毎月必要に応じた電話サポート

  • 何より、妊活スペシャリストの視点から、第3者の視点で不妊治療のこと、クリニックのこと、妊活に限らない体調のことなどを自由に相談して意見をもらえる

全部が事務的対応にならない、人間味もあって素敵な女性で、もちろん向こうは営業含めて対応してくれてたわけだけど、人柄を見て信用できると思いました。

費用は4ヶ月で1000ポンドなので、1ヶ月250ポンド(当時の為替で4万強)とお安くはないけれど、二人で割り勘するので一人あたりで考えるとそこまで法外には感じません。
妊活について、体外受精について、何でも話せる応援団ができたと考えると、プライスレス。
妊活コーチ、おすすめです。

最初に薦められたのが、ウレアプラズマの再検査。
ウレアプラズマは思った以上に悪い奴らしい。
細菌培養検査ではひっかからないほど小さい菌なので、夫婦ともにPCR検査をする必要があるんだそう。

これ以外にも色々アドバイスをもらいました。
栄養士の自分が言ったほうが、やってくれることも多いから、GPに手紙を書いて、これこれこの検査をしてくれ、と頼んでくれたのも良かった。
イギリスの公共医療サービスであるNHSは毎月給料から天引きされる健康保険料の代償として、診療費や検査費は無料なんだけど、基本的に絶対必要なことしかやってくれないのです。

血中ビタミンD、B12濃度とか、鉄の検査とかをしてもらえて、私は鉄がやや低めだったので、サプリを変えるアドバイスをもらいました。

問題のギリシャのクリニックAについても聞いたことがあると。
その筋の人や患者から聞いた話と似通っているんだとか。
なるほど、うちらはクリニックAの手口にはまりかけたということか(笑)


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