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19ゆかり ヘンク 06-07 選手紹介(3)

つづき

WG

トミー・ベヒマン

スピード、積極性が高いが守備能力はないのでプレッシングに期待できない

ボーフム、フライブルクで活躍したFW。少しの間だけだが小野伸二のチームメイトだったことがある。本人のインスタグラムを見る限り、どうやら現在はブンデスリーガで解説をしているらしい。
プレッシングに対して積極性はあるものの、FWであることを差し引いても驚きの守備能力の低さなので、右ウイングで使ってみる。

ミルサド・ベシュリヤ

スピード重視のオーソドックスなウイング

現実のヘンクで長く活躍した選手。01-02の優勝メンバーの一人。
高いスピードとウイングに欲しいスキルが揃った選手。左足は使えないため、インバーテッドウイングのような役割はできない。

コーエン・デーデン

メンタルが軒並み高い。

ヘンクユース出身の生え抜き選手。01-02優勝メンバーの一人。リエージュなどを経て、現在はヘンクユーステクニカルディレクターになっている。
メンタル面がすぐれたクレバーな選手で、一番向いている役割がラウムドイターという変わった配分の選手。

ジュニオール・ディアッロ

勝利意欲20は魅力。17歳ながらスピードとクロスはすでに十分な数値。

ユースから上がってきた生成選手。ポテンシャルもとても高そうだが、そもそも現状でもある程度スタメンとして計算できるレベルになっている。
守備関連は貧弱なので素直にウイングとして育てたほうがよさそう。

ムニル・エル・ハムダウィ

当たり負けしない高速ドリブラー。決定力が微妙なのが惜しい。

ヘルギーではなくオランダで活躍したモロッコ人選手。(このデータではオランダ国籍を選択)08-09エールディヴィジ得点王。この時得点王を争っていた相手はあのルイス・スアレスである。当然彼もビッグクラブから注目を集めたが、流石にスアレスほどのインパクトは残せなかった。
昨年得点王の年に所属していたAZでエージェントとしての仕事を始めたらしい。

FW

セドリック・ルーセル

高さに加え、両足が使える選手。

ベルギー代表経験があるジャーニーマン。ウルヴス、コベントリーを経てヘンクに1年だけいた。このデータでは不動のエースとしてヘンクに定着している模様。
現在は不動産業をしているらしい。

ポール・クパカ

一見するとスピードタイプのFWだが、長距離のシュートも持っている

シエラレオネ代表として活躍したFW。ヘンクに所属していた選手だが、けがのためほとんど活躍できなかったらしい。
ルーセルとは大きくタイプが違うFWなので2トップで並べたいところだが、2トップで扱うにはウイングで本領を発揮する選手が多すぎて、1トップになりそう。

クリスティアン・ベンテケ

予約された生成選手。性格に難がありそうだが…

クリスタルパレスで長く活躍したベルギー代表選手。リエージュユースからヘンクユースに加入。現在はDCユナイテッドに在籍。
決定力10やドリブル9に少し難点があるが、15歳であることを考えれば破格の能力。ただし、性格に利己的とあるのでここから伸びない可能性がある。