君が居ないと僕は

仕事から疲れて帰ってきたらいつも君は居る
休みの日も、寝る時もずーっと一緒。
君の温もりが無いと僕は凍え死んでしまうんじゃないか、そう思ってしまう。

その事を友人に言うと『ほんと好きだね』とからかうように笑われてしまう。
「君の家にも居るんだろ?」と聞くと
もう居ないよ。と答えられ
『もう7月なんだからお前もそろそろ早く《しまえ》よ?』

友人に言われた一言を脳に何度も何度もコダマさせながら家に着く。すると君は今日もリビングに佇み僕は今日もコタツ(君)で暖を取る。

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