普段の俺

普段の俺は皆によく見られたい。
クールで、飄々としていて
気分屋で時に人を甘やかす。

友好関係は程よく良好で頼られる事もしばしば
そんな自分を過ごす事でポテンシャルにもなるし
嫌われようがその人には合わなかった。だけだと
割り切れる

だけどキミにだけ、その仮面を着けることはしない、いや、着けれなくなっているんだ。
本当は、かっこよくて頼れる仮面を被って
キミを魅了したいのに、キミに嫌われても
合わなかった。で割り切りたいのに。

仮面が外れた俺に、魅力はあるのか、頼ってくれるのか、必要としてくれるのか。不安でいっぱいになり、嫌われるのを極度に恐れてしまう。

そんな姿でも良いと、キミは言う。
だけど俺はそれは嫌だ。そう思ってしまう。
だってキミの言葉を何よりも信じたいから。

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