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急性胃腸炎

昨日から急性胃腸炎で床に臥せている。

朝、妙な腹の膨らみの感覚で目覚め、トイレに行くと何と下している。それでもいつものようにRunで仕事に行く。別に腹のRunningと掛けた訳じゃない。

何とか4510を終え、そのまま消化器系の病院へ駆け込むも、患者の多さと発熱がある事を理由に追い返される。調子の悪い時の門前払いは流石にキツい。

折れそうな心に当て木して別の医院へ。熱を計測するとその時点で38度。発熱外来扱いとなり隔離された部屋へ。こりゃヤヴァいなと思ってる所へ『例』の棒を持った医師登場。嫌な予感は的中。そう、抗原検査である。

無駄のない所作でスーッとそれを鼻の穴に通すドクター。驚いたことにあまり痛みはない。実に手慣れている。次いでもう一方の鼻にもそれを挿れられ数十秒…結果は567、インフル両方とも陰性。症状的に急性胃腸炎でしょうねということで、抗生物質と漢方、いくつかの整腸剤が処方された。

基本は水以外絶食。とにかくあったかくして静養するしかない。考えてみれば6年振りに酒を飲まない日だった。入浴はしたが、熱い湯に入ったのが良く無かったのか、その後極度の脱水状態になり、半乾きで意識朦朧のままトイレにうずくまった。かなりしんどかった。その夜はまんじりともせず、ゴロゴロとお腹の音を感じながらずっとラジオを聴いていた。

翌日。ずっと横になっているので昼夜の感覚がない。どうやら晴れているが冷たいらしい。ぼやぼやしてるうちに「ナイツのちゃきちゃき大放送」の時間になったのでリアタイ📻

ひとしきり聴いた後、スマホをいじるが、すぐやめる。

こういう時、スマホはSNSやニュースを見たりと受動的に使うだけだと精神衛生上絶対良く無いので、読みかけだったナイツ塙さんの新刊を読む。とても含蓄のある良い本だった。生産的な行動をしようと思い立ち、実際「した」事実に少しだけ気持ちが上がる。

そうこうしてるうちに3が帰ってくる。そうか今日は参観日だったのか。予定していたのに…

「88大丈夫?救急車を呼んで🚑病院に行ったら?」なんて言ってくれる。「でも僕は食事をするよ」だって。食事、素晴らしいよな。治ったら何食べよう。鰻かな。

そのあとは本を読んだりTVerを見たりと一通り。ゼリーなんかも食せるようになり、やっと固形物のようなものを摂取する。

そして夕食。おかゆ半分と納豆とたまごスープ。素晴らしい。感動するほどうまかった!薬も飲み、あとは入浴して寝るとする。


早く治したい!


チャンチャカチャンチャン
チャチャンチャチャンチャン♪

お腹の調子が悪いと思ったら〜
急性胃腸炎でした〜♪

チックショーーーーーーー!!

以上、急性胃腸炎患者の取り止めも無い日記でした。

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