(22)フリーランスには産休がない。
気がつけば9月!
少しご無沙汰になってしまいましたが元気にやっております。夏を大満喫しておりました!
娘と長野に始まり、花火やプールをしたり、年に一度友人たちと開催する夏祭りがあったり、京都に絵の展示を見に行ったり、ゆっくりしつつも遊び尽くした濃い夏でした。
妊娠7ヶ月目に入りお腹も急に出てきました。9月の検診が終わったら隔週の検診になります。さっき体重計に乗ってみたら54kg。普段の体重が50〜51kgなので3〜4kg増といったところ。産休に入るまであと1ヶ月半となりました。今年もあっという間に終わるなぁ。。
最近は少し涼しくなったのでまた山へ歩きに行ったりしてます。早歩きをするとすぐ息が上がるのでゆっくりゆっくりできるだけ体幹を使えるように歩いてます。歩いていて思うことは腸腰筋、骨盤底筋、多裂筋などのコアの筋肉がどんどん落ちてる。。産後またトレーニングだな..と自分の年齢を考えるとその挑戦も楽しみです。
さて、娘の保育園から保育継続書類の時期がやってきました。これさー毎年思うけどそろそろ電子申請とかできないのかな。。(ちょっと愚痴ですが、夫はほぼリモートなのでこの書類に記入、捺印してもらうために出社、総務(?!)の方もこのために出社、また受け取る為に出社などとにかく手間がかかりすぎ。書類の管理も個人情報で大変だろうし。。)
保育園関連で新たに妊娠した際に市に提出する書類もあったのだけどなんかややこしいし、産休育休なんてものはフリーランスにはないのでその辺り確認したい点があったので直接市役所へ行ってきました。
まず、第二子妊娠の際、産休を長く取ると上の子も退園となってしまうため、復帰しなければならないというのだけれど、その期間。
「産後3ヶ月目から一日4時間以上を週4以上働くこと」
だそうです。
これを聞いた時に妊娠初期に助産院の先生に相談に行った時の話を思い出しました。
「若い時は産後すぐ復帰できるけれど、高齢になると例えば若かったら1ヶ月のところが2ヶ月..みたいな感じになるから産後はとにかくゆっくりするつもりにしていたらいいよ。」と。
1人目の時ですでに高齢だったので「あれ、産後ってこんなに長くしんどいの?」と思ってたのだけど、それからさらに5年。。産後はとにかく無理せず行こうと思っています。なので産後3ヶ月目から週4以上ってまぁまぁだよなぁと思います。
会社員だと産休でもある程度のお給料が出るけれどフリーランスはもちろん働かなければゼロ(汗)ただ、やはりフリーランスで自分で模索しながら仕事をしたり働き方を調整できるのは自分に合っているので選んでいるのは自分なのだけど。
あと、保育園ってもちろんなのだけど会社に勤めている人たちをベースに書類や時間が設定されてますよね。もちろんそういった方がほとんどなので仕方がないけれど、こういうもんだろう的なベースがあると働き方も固定されてしまうと思います。例えば私は朝6:15からオンラインで配信しているので仕事が朝6:00前からスタート。終わってから一旦朝ごはんや登園準備や送迎などを挟んで仕事が再度スタートしたり、外仕事があったり家仕事だったりまちまち。子育てしながら自分も大好きな仕事をするための工夫ってこういうところだと思います。
とにかくその日は市役所の方に確認しながら諸々書類を提出。それ以降、ふんわりと産後の自分の働き方についてイメージしたり妄想したり自分に問うたりしています。もちろん産後なんて思い通りにいかないのが基本なのでスケジュールをかっちり決めるというよりも
自分は何を大切にしていきたいのか。
という根本のところ。
仕事は大好きだしもっとやりたいことがあるのだけれど、子供が2人となると益々工夫が必要になる。その中でどういった働き方を選択していくかですよね。夫も協力はしてくれるけれど、やっぱり比重って断然女性。その比重を増やしてくれという、巨大な岩を動かすような作業よりも(もちろんそれも話し合うけれど)いかにストレスなくできる方法を探すか。もちろん保育というありがたい制度も活用したいので退園にならないようにその流れに合わせる工夫も必要。
やっていきながらというところもあるけれど、少しはイメージをして、どこまでできるかできないかの強弱を調整する感じにしていけたらなと思っています。
ただこれは良かったなと思うことも。
娘が1歳になって保育園もスタートしそろそろ仕事にも本腰入れてと思ったころ始まったコロナ禍で、娘の出産で減らした仕事がさらにガクンと減ったあの経験のおかげで一旦ゼロにするみたいなことへの怖さはないので、思ったことをとにかくやってみようと思ってます。
私も赤ちゃんも元気に出産できることがまずは一番の目標。
無事出産できた時、私は47歳(ヒェーーー汗)そこから再度挑戦するって、人生の中であと何度あるんだろう?と思うと、もうなりふり構わず(人に迷惑をかけるという意味ではなく)やったろう!という感じです。
こうやって腹をくくれるのが、高齢出産の最大のメリットだと思います(図太さ笑)
今までデザインやディレクション、PR、そしてボディーワーカー(ヨガやメディテーション、トレーニング)として仕事をしてきていますが、どちらもポリシーとしては「1人でも多くの人が自分の人生を幸せに全うするためのきっかけを作る(デザインする)」こと。産む前にそのために自分ができることやりたいことをさらにシンプルにしていきます。
どうなることやら!
今日もお読みいただきありがとうございます。
良い一日をお過ごしください。
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