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周りと比べて、自分には才能がないと自己否定をしてしまったときに読んでほしい。

こんばんは。今日もお疲れ様。
育児に奮闘しているママ、パパはいつも頑張っているね。
夜中の授乳やミルクで寝不足ないママやパパも今しかないこの時間を楽しみながら、育児をしていこ。


今日は、君に才能について話しておくね。



きみの才能は何だろう?
知らず知らずに自分には才能がないだと思っていないだろうか。
今のきみは、才能に対して間違った考え方をしているからかもしれないよ。
自己否定をしている場合は、ぜひ聞いてほしい。
才能は、誰にでもあるよ。
まずは、間違った考え方を知り、才能を見つけれる状態になろう。


『才能が見つからない理由』


きみの才能が見つからない理由は5つある。
結論から先に言うと、
①他人より上手くできることが才能だ。
②「資格」や「スキル」が才能。
③なりたい自分になろうとする。
④努力は必ず報われる。
⑤成功者と同じ方法で成功する。

詳しくみていこう。

『①他人より上手くできることが才能だ。』

部活や習い事で、たくさん練習や勉強して上手くなっても、またすぐに自分より強い人や上手い人が現れて「自分って才能ないのかなぁ」って思った経験はある?
この考え方は、間違いだよ。これでは、いつまで経っても才能は見つからない。世界一にならないと「才能がある」と言えない状況を自ら作っていることに気づいた?実際、世界一でなくても才能のある人は世の中にはたくさんいる。他人より優れているから才能があるという考えは間違っているよ。


『②「資格」や「スキル」が才能』

資格やスキルが才能だという考え方は、新たな才能を見つけにくくしている。資格やスキルを習得してしまうと、その専門性に特化した才能ばかり考えてしまい、他に才能があったとしても見つからない危険がある。「資格」や「スキル」は後天的に身につけたもの。才能とは生まれつき持っているものが多く、後天的に身につけたものは才能でないと考えよう。


『③なりたい自分になろうとする。』

なりたい自分になろうとする行為はとても良いことなのだが、「憧れる」という行為は、時に間違った考え方をしてしまう恐れがある。「憧れる」という行為は、自分にはないものを手に入れようとする考え方で、今自分に持っていないものや無いものに憧れる。つまり自己否定をしているのと同じになる。憧れる=自己否定。なりたい自分になれない時期が続くと、「才能なんてない」と考えてしまいがち。目標を持つのは、とても大切だけど、憧れることは、時に間違った考えになってしまうことを認識しておこう。


『④努力は必ず報われる。』

「努力が必ず報われる」と思って努力をがむしゃらにしても成功するとは限らない。残酷ですが、これが現実。「努力すれば、自分の願う結果になる」という幻想は捨てよう。自分が頑張っていることに対して努力していると思うことは、どこか自分に見返りを求めている気持ちはない?好きなこと、得意なことをやっている時に、自分は努力していると思うのかな?努力という言葉はあまり使わない方がいいかもしれません。


『⑤成功者と同じ方法で成功する』

成功した人のやり方を真似して、自分も成功するとは限らない。俯瞰して考えれば分かるとけど、成功した人と同じ道を辿っても必ず成功することはないだろう。それなら、世の中みんな成功している。成功者のやり方で、才能が見つかることはないだろう。ただ、失敗した人のやり方は、自分が同じように失敗する恐れがある。成功した同じ方法を真似るのではやく、失敗をした方法を真似しない方がより重要だよ。


まとめ

①他人より上手くできることが才能だ。
②「資格」や「スキル」が才能。
③なりたい自分になろうとする。
④努力は必ず報われる。 

君の才能はどんなものか、早く知りたいよ。
少し先の未来で待っているね。

父より。

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