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社会不適合者の大学生が考えた人生の生き方とは 〜自分に合った型をつくれ〜

はじめに

はじめまして。この記事を書いていますのはそのへんにいる大学生です。今回この記事を書くのに至った経緯としては

・「自分の考えを残しておきたい」
・「自分と同じような境遇の人の支えとなりたい」
・「こういう考えもあるんだなとみんなに知ってもらいたい」

の3点が大きいです。変なこと言ってるな〜と思ってもらって大丈夫です。自分としては読んでもらえただけでも大きいですから。

自己紹介

まずはざっと自己紹介してからいきましょうか。

・田舎の理系大学生
・バイト経験なし
・免許は取らない
・普段はツイキャス等で配信活動

何か変だぞ?

もしこの自己紹介を読んだ人の中にはこういう人もいたでしょうか。

「こいつやばくね」

と。はい、実際頭はおかしいと思います。 バイトをしなくても生活が送れていると受け取ることも可能かもしれませんが、実際は親からしろしろ言われますし。ではなぜ僕がバイトをしないのか。こんな理由聞いたら呆れるかもしれませんね。


「人と関わりたくない」


はい。きましたね。そうです、私は「他者と面と向かって関わりたくない人間」なのです。私は典型的な「社会不適合者」なのです。

周りと合わせる変わった風潮

この日本は特に「空気を読む」とかいう謎の文化が根づいています。その場に適した言動をしなさい。周りに上手く合わせなさい。空気を読みなさい。はっきりいいます。

「本当に頭悪い考え!!ばっかじゃねーの!!」


空気を読むことって大切なんでしょうか。空気を読むことってその場にいい影響を与えるのか、僕はなにも生まれないと思っています。いわば「暗黙の了解」に沿った言動ですけど、それって「自分を殺している」ことになるわけですよ。


そんな生き方楽しいですか?僕は昔から空気を読むことが嫌いでした。なーんで自分の考えを抑える必要があるのだろうか。当時はまだ他人から嫌われたくない気持ちが強かったことから渋々周りに合わる生き方をしていました。

誰が作った社会の型なんてものを

上で、私は社会不適合者だと言いました。まだ社会に出たことないひよっこですけど「他者と関わりたくない」以外にも「他者から色々言われたくない」「責任を負いたくない」などなど、このまま社会に出たら周りから色々言われることは確定ですね。


そもそもなぜこれらの性格が社会不適合者として捉えられるのか。これは「誰かが作った社会の型」にはまってるかどうかで決まっています。


文化は人がいることで生まれます。そして文化が社会を形成します。まあ実際に見えるわけではないものの、確かに存在しています。そうして赤の他人がその型を上から押してくるわけです。勝手に。

???「あなたはこの型にはまりませんね、出てますね。はいあなたは社会に適していませんね」
俺「うるせ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

勝手に型を持ってきて、はめようとして合わなかったらはいさようなら。理不尽にも程があるでしょ。誰も型をもってこいとも言ってないし、合ってるかどうか確認してとも言ってない。それなのに勝手にやって、排他して。


特に日本人は異物を排他しがちな性格をしていると思います。自分とちょっと違うだけで、周りの人となにか違うだけで、見た目が変わっているだけで。


その「違い」を受け入れようとしないです。正直これは「お国柄」で済ませていい話ではないです。非常に重要な問題です。解決すべき問題の一つだと思います。

「十人十色」「みんな違ってみんないい」

これらの言葉は全人類の標語としてこれから生きていくべきです

型にはまらないなら、型を生み出せ

たまたま上手く社会の型にはまったならそれも一つの生き方だと思います。就職して、恋愛して、結婚して、子育てして。


こんなに物事うまくいくわけがないですが、どうしても人間というのは輝かしいものに目が行きがちで印象に残ります。実際こんなにうまくいくことって多くないと思います。


(まあ自分は無理な話ですね。仕事はしたくない、こんな人間を好きになる人間はいるかも知れませんが、出会うのは難しいですね)



型に上手くはまらなかった人間、私のことですね。じゃあどうするか

「自分が上手くはまるような型を自分で作ればいい」

これが20年生きてきた僕の結論です。社会は誰が作ったかもわからない謎な型です。ならいっそのこと自分で作っちゃえばいいというわけですよ。


僕は免許を取ることもない、他者と実際に関わりたくないわけで、てことはネットで活動することが第一に浮かびました。


これなら実際に人と関わることは少なく、免許なんていりません。更に自分には「声」という武器がたまたまありました。「使えるモノは全部使う」がモットーでもあるのでこれを活かさないわけにはいかないわけですよ。それで今は配信活動をしているのです。

自分の武器ってなんだろう

誰しも自分の武器ってあるはずです。もしいま辛い人、僕みたいな境遇にいる人、他人と違うような武器を探しましょう。それはどんなものでもいいのです。自分が武器と思えるものならなんでも。


声でもいいし、見た目でもいいし、料理でもいいし、裁縫でもいいし、運動神経でもいい。他人とちょっとでも違うようなものを探し、それを武器としてピカピカに磨いておく。いつその武器が活躍してもいいように。


人と違うことはなんのデメリットでもないです。むしろ素晴らしいことです。ただそれを受け入れる覚悟が必要な違いもあることは事実でしょう。

性的マイノリティー、見た目など。現代社会において他人から排他されがちな「違い」


でもそれは赤の他人の意見に過ぎません。あなたはゲームの主人公であって、そんな名前もよくわからんモブの話を真剣に聞きますか?聞かないでしょう。それでいいのです。


自分は自分だという証明は自分にしかできません。他人が「あなたはこういうひとですね」と決めつけることはできないはずなのです。その人の生き方です。他人が割って入ることではないのです。

最後に

最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。所詮20年しか生きてない小童の戯言に過ぎませんが、自分としてはとても大切な話だと思い書かせていただきました。この先が不安だなという人は多いと思いますが、簡単な解決法があります。

「今この瞬間を精いっぱい生きる」

私達は過去を変えることはできません。未来を知ることはできません。そんなこと考えるだけ無駄なのです。


主人公にスポットライトを当てるのに、バカでかく周りを照らすことはしないでしょう。その主人公にピンポイントで当てるでしょう。それでいいのです。今を生きてるのだから今この瞬間だけをめっちゃ頑張って生きればいい。


それが一番大事。どうせ最後はバッドエンドなんだから。


今回書いたことと同じようなことをYouTubeで話してます。もしよかったら僕の声とついでに聞いてみてください。

それでは長いことありがとうございました。またどこかでお会いしましょう。

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