20220328

晴れ。前日殆ど眠れず豊崎光一『文手箱』読み耽る。昼過ぎに起きてフリマサイトで欲しかった品を交渉中に他人から奪われる、幸先の悪いはじまりをする。それに、出掛け先の寿司屋も「準備中」。スーパーで寿司を買う。夕方に面談があり、次の行き先が決まる。酔った春日さんから伝言が来たのを機に、青井駅から回転寿司屋へと向かう。記憶の中よりも不味く、侘しい。春日さんも同様の意見だった。夜桜を見に五反野を歩くけれど花はまだ咲いていなかった。荒川沿いを歩いて帰路に着く。暗闇の中を彷徨い歩いていて世界とは嫌な夢だとおもった。はやく泡沫と消えて欲しい、悪夢。

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