Photo by akrn 海月の詩 2 白山 律 2022年2月20日 21:55 君のために流した涙は全くの嘘だったと今なら笑って言えるだろうか。あの時の涙はきっと永遠になってあの悲しみもこの空間のどこかに漂い続けている。水族館の海月が、目の前を横切っていく。読み取れない表情、それは私そのものかもしれないな。今も彷徨い続けている。私はなんとかやっていこうと思うよ。どうか君に幸あらんことを。 ダウンロード copy #詩 #恋 #海月 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート