Photo by kyatapy 事実への確認と希望 白山 律 2022年1月3日 19:43 苦しむのに慣れたか。泥沼に潜む大きな雷魚をしばらく見ていたい気がする。眠る、眠る。私は、あなたのことを知っている。水が雪となり、結晶へと変わる。事実に基づかない厭世的な夕暮れ。死してなお苦しむかのように手は強く握られていて苦しんだまま消えたくはないという願い。誰もが思う雑然とした空想ほど虚しいものだ。真実はいつも朧げで、事実という名の靄がかかる。 ダウンロード copy #詩 #真実 #事実 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート