りと

りとです。たこ焼き県民の大人です。焚き火が好き。本は紙で読みたい。

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最近の記事

2023.7.29

しばらく自分の思っていることを文章に書くということをしていなかったので、何を書いたらいいのか悩む。筆が進まない。 タイピングが進まない。 最近は、文章じゃなくてたまに絵を描くようになった 上手な絵じゃなくても、それに向き合っているときは心がすっきりするような感覚がある。 絵を描くようになると、人が描いた絵を注意深く見るようになった。 どんなことを思って書いたのかな。と気になる どんな画材を使っているのかなと。 お酒を飲みながら絵を描くことは楽しい 抽象的なのを描くことが多

    • もうどうにも山に登らないといけなくなった

      もうどうにもならない なんだか心の中がモヤモヤする きっかけは些細なこと。 ふと手にして読んだ本に自分の考えと全然違う考え方の人が、堂々と、なんかそれらしいことを書いていた。ほんとにただそれだけのこと。 いつもなら「そういう人もいるよねー」 とかって受け流せるのに今日(昨晩から今日にかけては)はそれがなんだかできなかった。 ので山に登った。 1500Mくらいの山だったのかなあ。少しなめてた。 何度も何度も途中で諦めて引き返そうと思った。 それでもあと少し、あと少しって登って

      • ぶるぶる

        ここのところ気持ちの置き場所がなかなか見当たらない 確かに毎日のように楽しいことはあるんだけどね めっちゃ楽しい飲み会の後のカラオケの後の 帰り道の急激なテンションの落差みたいな時のような寂しい気持ちに毎日のように襲われる おそらくは、会いたい人にいつでも会える状況じゃないことが原因なんだと思う。 「会いたくて会いたくて震える」っていう歌詞を、ちょっと大袈裟だなあとか、馬鹿にしたように揶揄することもあるけれど、 ほんとに会いたくて会いたくて人は震える。少なくとも僕は 心や頭

        • 焚き火の奇跡

          焚き火が好きです チャンスさえあれば週に1回くらいは焚き火してるんじゃないだろうかな 火とか木とか土とかそういうのに触れていると落ち着くから 焚き火しながらnote書くこともあるし、数学の勉強やら国家試験の勉強することもある 昨日はゲストハウスの庭で焚き火させてもらった よく行くところで、「おお!焚き火君!今日も焚き火しに来たの?」とか言われる ちょっと恥ずかしいけど慣れた それでまあ、ぼーっと焚き火して 今日はなかなかいい感じの火だなあ 太めの建築廃材は良い燃え方するなあ

          おにぎり

          西成(釜ヶ崎)でホームレスのおっちゃんにおにぎりとお茶と手書きの手紙を配る 夜回りっていうのに参加した 西成の夜をみんなで歩く 声をかけてビニール袋に入った色々を手渡す 「こんばんわ。夜回りしています。おにぎりいりませんか?どうぞ」 「ありがとう」 「じゃあ、おやすみなさい」 「おやすみ」 そんなやりとり 路上で寝ている人がたくさんいた 町はおしっこの匂いでくさかった 段ボールだけで寝ている人、ブルーシートやマットレスでそれなりに豪華な家を作っている人 街灯があるけど暗い

          おにぎり

          原付バイクが壊れたはなし

          GWだ 友達とBBQをした お酒を控えろと医者に言われているので(正しくは辞めろだけど)でも、もちろん飲みたいから強行手段として原付バイクで大阪の舞洲というところまで行った。 市内から大きな橋を渡って行く 多分埋立地なんじゃないかな 楽しかったなあ みんなのBBQ偏差値がめちゃめちゃ高くて驚いた メスティンで炊いた白米 黒毛和牛 バーニャカウダ チーズフォンデュ 手作りケーキ あと、うなぎパイを炙って食べるとめちゃ美味いってことを誰かが発見した。静岡県民も驚愕の大発見だと思う

          原付バイクが壊れたはなし

          にっき

          そんなつもりじゃなかったんだ 「久しぶり元気にしてた?」って顔を見たかっただけなんだよ それだけど どうしても涙が溢れ出してきてしまった 悲しいわけじゃないんだ どうすることもできないことのように涙が出てきた 君に涙を見せ続けることは なんだかよくないことのように思えた バスや電車が発車するように別れることしかできなかった ドアなんて閉まらないのに 自らそこから立ち去ることで 君に涙をこれ以上見せないように 顔を背けて手を振って ただそばにいたいだけ それだけのことなのに

          にっき

          今日の日記、今感じていること

          っつかれたー 長野から京都の宇治まで何台かの車に乗せてもらった。 ヒッチハイクっていうやつ。 今は今日の寝る場所どこにするか考えている。 バス停でこれ書きながら。ベンチすらないバス停なのでアスファルトのふちに座って。 ゴールデンカムイっていう漫画が読みたいからネカフェでもいいんだけど、 もう、めんどくさいからその辺で野宿でもいいかなあ。 段ボール床に敷いて重ね着したら大丈夫だよなー。花粉症も薬でなんとかなるだろー。 ヒッチハイク、1代目は老夫婦に乗せてもらった。 「老人

          今日の日記、今感じていること

          2、3日まえの日記

          ちょっとね色々あって、ヒッチハイクして遠くまで行こうと思って。 高速道路のSAに入って行った。 高速道路のSAって一般道からも入ることができるんだよね。 そりゃ、そのSAの中にお店とかあるからねー。 今日は1時間か2時間か段ボール持って(○○方面って書いて)結構ねばったんだけど でも、行き先が限定的だったのか、コロナだからなのかなかなか乗れなくて その中でも目くばせして「ごめんなー」とか「そっちはいかへんわー」みたいなことを伝えてくれる人はたくさんいた。 場所が悪いのかなーと

          2、3日まえの日記

          もしもピアノが弾けなくなったら

          もしもピアノが弾けたらそれは素敵なことでしょう 広瀬香美みたいにハラミちゃんみたいにバシバシばんばんピアノが弾けたら素敵だろうな。 たまにはピアノの練習しようかな。 あなたの身近な人のこと(恋人でも友達でも家族でも同僚でも)を ちょっと想像してみてください。 その人が、急に耳が一切聞こえなくなったらどうしますか? おそらく、スマホやメモを使って筆談して、なんとか今までのコミュニケーションとか関係を保とうとしますよね では、歩けなくて車椅子ユーザーになったら? 車椅子を押し

          もしもピアノが弾けなくなったら

          ラジオ体操

          ラジオ体操 小学校・中学校でやって 大学(教育学部)でちょこっと専門的にやって 精神科の職業訓練系の施設(毎日数ヶ月間)で淡々とやって そんでね、この前やったのよ(釜ヶ崎芸術大学ってとこで) 大学で専門的にやったから、つまり運動のメリハリみたいなのを学んで、腕を止めるとか、胸を張るとか、膝をどのくらい曲げるとかをね学んだのよ。 結構しっかり覚えたよ。左右対称に(つまり前に立って)できるくらいにはなったよ。 でもそんなの、釜芸では関係なかった。 ぐっしん、ぐっしん!って膝

          ラジオ体操

          昨日のこと

          僕は焚き火が好きです。 コーヒーも好きです。 最近は公園でコーヒーを淹れます。 豆からごりごりして キャンプ用の持ち運びできるちっこいガスコンロを使ってお湯を沸かして コーヒーを淹れます。 昨日、いつものようにコーヒーを作っていると 知らない人から話しかけられました。 「それ、何してるんですか?」「なんか本格的でいいですね!」「私もやりたいです。道具とか教えてください!!」と。 なんだか、興味を持ってくれたみたいだ。しかしながらその人はやや不安そう。 「公園で火って、使って

          昨日のこと

          書くことがない

          書くことがない さあ何を書こうか 最近の話について書こうかな 「やらない理由がたくさんあるっていうことは、理由がないっていうことと同じだ」 映画の中に出てきたセリフ。(心の傷を癒すということ という映画) なるほど。 「もう無理や。今日は晩御飯はマクドや!!」 の時のやらない理由は限りなく1つに近い。もう無理だから。 「親戚のおっちゃんなんか病気してるらしいなあ。近いうちにお見舞い行かなあかんなあ」 の時のやらない(行かない)理由は、忙しいから、まだ死なないだろうから、コ

          書くことがない

          エゴサしたら

          エゴサしたらネットで出てくるのが、唯一あって。 大学時代に富士山に登ったことがあって。初めての富士山で。一人で、しかもわざわざ人気のないB級ルートみたいなところから登って。なぜか中型バイクで大阪から山梨(静岡?)まで行って なぜか夜に登山口を出発して 2時間くらい登ったところで そしたらおじいちゃんとその家族(?)がほとんど行き倒れてて。もう動けないし、携帯の充電もないって。災害用のアルミホイルみたいなシートかぶってて。それで、レスキューに通報みたいなことしたら、なぜだか感

          エゴサしたら

          明日

          けんちゃん亡くなったらしいわ 友達からそう連絡があった けんちゃんは小学校と中学校が同じでいわゆる幼馴染 小学校の頃はよくみんなでドッジボールをした。野球もした。 確かけんちゃんは小学校で一番背が高かった。 夏休みに、けんちゃんの家に遊びに行って、出してもらった冷えた麦茶は、とても、美味しかった。 中学になると部活や塾が違ったのであまり遊ばなくなった それでも、お互いを傷つけたりしない、なんとなくいつもそこにいて、それで安心って感じの距離感だった。 高校や大学になるとほ

          おにぎりをもらった話

          三寒四温、この言葉を春先に使うようになったのは最近のことだそうだ。 寒いような暖かいような中、公園で3歳の息子と過ごした。商店街で買った安いクレープを食べて。昼ごはんにした。鳩に囲まれながら。鳩に「あっちいって!」とか言いながら。クレープをちょうど食べ終わって砂場で遊ぼうかと言う話をしていたところで、知らないおばあちゃんから話しかけられた。 「よかったらおにぎり食べへん?」 いきなりのことなので、(なんだかよくわからないなあ)と考えていると「いや、そこのおにぎり屋さんでな一

          おにぎりをもらった話