夜と幽霊について考えてみたよ
※注意
これからする話には何の根拠もありません。私の独自意見です。
決して信じてはいけません。話四分の一くらいで読んでください。
はじめに
『幽霊とは、夜に現れるものである』
これは多くの日本人、もしかすると世界規模で共通認識かもしれません。
実際に幽霊の目撃談、体験談は夜が9割といっても過言ではないでしょう。統計は取っておりませんが。
しかし、なぜ夜なのでしょうか?
仮に夜に亡くなった人、あるいは夜が好きな人が霊となって現れるのであれば、なんとなく納得できそうな気がします。
しかし、人はみな夜に亡くなるわけではありませんし、夜が好きな人は多いとは思いますが、9割の人間が夜が好きだとは言えないのではないでしょうか?
では、なぜでしょうか?
そもそも幽霊とは?
「幽霊を信じているか?」と私の周りに聞いてみると、半々くらいで信じる、信じないが分かれました。
ちなみに私は信じる派です。理由は、いた方が安心できるし、死後の自分の行き着く可能性と想定できるからです。
では、幽霊とは何か?と考えると、解釈的存在、というのが今の私の考えです。何かしらの現象が起こったとき、その原因をどこに求めるかによって、幽霊が出現すると考えています。
その現象が幽霊によって起こされたか、それ以外かは実は問題ではなく、現象の発生を観測しており、それを幽霊の仕業だと決定する意思、思想が必要なのだと考えています。
ここで挙げるキーワードは、観測と意思、思想です。
夜とは?
夜の特徴を挙げてみると、自由というものがあるのではないでしょうか?
多くの人が仕事から解放され、自由な意思がそれぞれの人の中にある時間なのだと思います。
また、くつろぎの時間の中、様々なことを考えるかもしれません。その中には、明日の予定や難しい思想などもありますが、創作の世界や実現不可能な妄想などももちろんあるでしょう。
もう少し夜の時間を進めると、寝るという行為にたどり着くと思います。
そして、眠りの中、夢を見るでしょう。夢はまさに自由です。これは何もかも思い通り、という意味ではなく、実現性や可能性、時間、空間を完全に無視した最大の自由度が実現されうる世界という意味での自由です。
夢を自覚してる状態の夢、明晰夢というものがあるといいますが、その夢の中ではすべての自由度が完全に自分の意思のままということも可能になっていると聞きます。
ここで上げるキーワードは、自由な意思、思想、そして夢です。
夜と幽霊の関連とは?
皆さんは乱数発生器というのはご存知でしょうか?その名の通り乱数を発生させる装置です。例えば0と1がランダムに出るならば確率は1/2に収束していくように数が現れる装置です。
しかし、この確率に偏りが起きることがるというのです。その原因だと考えられているのが人の意思だそうです。「世界意識プロジェクト」で検索するとそんなことが書いてあります。
では、仮に人の意思が物質的に作用するという事実が存在するのであれば、夜と昼の物質特性は変化していると考えられるのでは?
先ほど述べたように、夜は自由な意思、思想が多く、また夢も意思と考えるのであれば物理法則まで無視した意思が現実としてそこにあることになるでしょう。
それらの意思に、影響された被観測物と観測者が物理法則外の現象を起こし、幽霊の仕業だと断定する。そんなことがサイクルとして起きているのではないでしょうか?丑三つ時というのも人の多くが寝付いて夢を見ている時間なのかもしれません。
逆に昼は多く人が現実的な思考をしており、そういった現象の発生や観測が行われにくい状況があるといえるでしょう。
以上が夜と幽霊の関係についての考えです。
最後に
ここまで読んで下さりありがとうございます。
私自身は幽霊にあったことは多分ありません。会ってみたいですが怖い気持ちも同時にありますね。
幽霊を解釈的存在といいましたが、幽霊あるいは霊魂の実在について考えるのであれば、脳内の信号伝達に関わる物質の特徴的振動が何らかの原因、例えばとても強い意思などにより体外に伝達され、その場を構成する分子などが共振し、その後減衰しながら動的平衡をしている状態かな?と思っております。
物質的特性の変化は世界的に見れば昼夜混合しているのだから、総合的にはニュートラルでは?と書いている間にも思いましたし、この考えの発端やヒントは「世界意識プロジェクト」ではなく「言霊」だったりと、とても大味な展開になっているかと思います。
もし、夜と幽霊の関係を詳しく知っている方がいらっしゃれば教えてください。よろしくお願いいたします。
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