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イタリア医学部留学☆IMAT受験準備以前の最重要事項:留学手続き① 東京イタリア文化会館の『私費留学手続き』

まず、イタリア国立医学部統一試験『IMAT』の受験勉強以前に、非常に重要な『イタリア私費留学手続き』は、かなりの労力が必要でヘビーです。また、以下の手続をすべて終えないと、正式にIMATは受験できないので注意しましょう。

**2020年10月20日記載の古い情報です**
2021年度から留学手続きは大きく変更されました。
下のページをよく確認するようにお願いします

『等価証明書』などの取得方法等は変わりません。

1. 東京イタリア文化会館の『私費留学手続き』

(*2021年度からイタリア大使館・領事館が管轄となりました。現在は必要ありません。)

2. イタリア教育省MIUR『Universitaly』への留学手続き

さらに!一番最後の関門『学生ビザ申請』も、いろいろと面倒くさい項目が出てくるので、ここは気長にゆっくり、ラテンのイタリア人気分で準備すると、ストレス溜まらないです笑笑

まず、ヘビーな 東京イタリア文化『私費留学手続き』を紹介します(2020年度版)

①Universitalyへの『Pre-enrolment』登録と『Summary入手』

②写真証明書『Autenticazione di fotografia』(*現在は必要ないと思います)

③卒業した高校の卒業証明書と成績証明書

[*外務省の公印、『イタリア語翻訳』とイタリア大使館の『等価証明書 Dichiarazioene di Valore』はマスト*]

④戸籍抄本と住民票

⑤パスポートのコピー

⑥大学の合格通知書(合格証明書)のコピー(あれば)

ここで一番準備がヘビーで大変になってくる『等価証明書』というものを説明します。

イタリアの大学入学条件は、12年間の教育を修了したことが入学条件で、一般の学部過程であれば、入学試験なく大学の審査により入学許可がおります。小学校、中学校、高校の12年間の教育を修了したという事を証明しなければなりません。(「海外の出願なら英語での書類が必要なはずだよね?」)今はどこの高校でも英語の卒業証明書や成績証明書を発行してくれると思います。しかし、その英語の証明書を提出し希望大学に承認されるかは、各出願先大学によるようなのです。「等価証明書」を取得するために、外務省のアポスティーユ又は公印確認証明を受けるためには「日本語の書類」が大部分の場合必要のようで、英語書類は認めてくれないこともあるようです。さらに、入学審査では英語の証明書を使えても、大学の入学登録時 ( Matriculation, Enrolment )、ほとんどの場合、日本国外務省証明&イタリア語翻訳の付いた『等価証明書』の提出が義務づけられいるので、早速この『等価証明書』の発行に向けた準備を進めるのが重要になってきます。

*この等価証明書、イタリアのありとあらゆる場面に出てくるようで、イタリアの運転免許証発行などの際にも必要みたいです(なんていう old fashioned で面倒くさい国...)。日本人にとってイタリアは音楽、美術、デザイン、建築学などの留学が盛んで、イタリアへこの分野で留学されてる方が、全員この大変な関門を乗り越えている事を考えると、本当に尊敬します(本当に大変だったので笑)。

それでは準備です。①〜⑥ の項目。普通は上から一つ一つクリアしようと考えるでしょうが、

ちょっと待ったー!!

やはりまず一番にすべきは、『等価証明書』

1. ③卒業した『高校の卒業証明書と成績証明書』

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