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「非凡だな」と感じる子は必ず家でこれをしている

教室で「お、この子は凡人ちゃうな。」と感じる子はみな、0歳の時から、非常に食に厳しい環境で育ってきた子どもたちです。

白砂糖や牛乳、添加物、農薬をできる限り避け、トランス脂肪酸は一切断ち、オメガ3,6,9の油をバランスよく摂取しています。これだけではないのですが、ざっと簡単にいうと、こういう感じです。

「気を付けた方がいいですよ~」

という気軽な話ではなくて、本当にお子さまの心や能力の育ち、そしてその後の人生を考えた時、真剣に実践する覚悟があるのどうか、というシビアな話です。

何が言いたいのかというと・・・食や住環境についてちょっと知っている、というのと覚悟をもって真剣に実践し続けている、というのとはまったく「別」ということです。

覚悟をもって実践し続けている家庭のお子さんは、やはり、年齢が上がるにつれて姿が違ってきます。能力的なことは言わずもがなですが、それとは別に、


たたずまいが落ち着いているというか、

安定感があるというか、

人間性に厚みがあるというか・・・

うまく言語化できませんが、要するに

「薄っぺらくない人格」というものを感じます。


先日、教室のあるお母さまが、「大根生姜あめ」を買って帰られました。「お母さま、のどの調子が良くないのですか?」とお尋ねしましたら、「いいえ、違うんです。娘(6歳)が今度バス遠足に行くのですが、おやつに、『飴』がでるそうなんです。うちの子は、『飴』という存在を知らないので、おそらく戸惑うと思って・・・。だから飴を食べる練習をさせておこうかと思ったので・・・」

という話でした。
周囲とうまく折り合いをつけることも大事です。「うちでは一切食べさせません!」とやってしまうと、間に挟まれて辛くなるのは子どもさんですしね。

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