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心を育てる、というとどうしてもこっちの面だけを考えてしまう

私の教室では、「心を育てる」というのを一つの理念に掲げています。

ところが、です。

なぜか、「心を育てる」というと、「優しい心」「思いやりのある心」というソフトな面だけを私たち母親はついついイメージしがちなのです。実際は、「強い心」「へこたれない心」「いじけない心」「折れない心」「やりぬく心」「貫く心」こっちのハードな方も必要ですよ。七田眞氏が研究して創り上げた教育(七田式)を受けてきた子の特徴の一つに「心が強い」ということが挙げられます。

それはなぜでしょう?

それは「心を育てる」教育を受けてきたからなんです。「心なんて、見えにくいものをどうやって育てるの?」「たまたまの性格なんじゃないの?」「持って生まれた性質じゃないの?」と思いますよね?

違いますよ~。

「心」は育てたように育つものですもの。

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