見出し画像

初投稿。投稿を始める経緯

ありがたいことに先月無事32歳を迎え、現在第一子妊娠中、明日で16週を迎えます。
6週〜7週でピークで悪阻(嘔吐はないものの食欲不振、倦怠感)と闘い、そこから7週間かけて徐々に悪阻がおさまり、現在15週に入り料理や弁当作り、洗濯など家事を少しづつできるように。

noteを始める最大のきっかけは妊娠

はじめてこの度妊娠を経験し、想像以上のつらい悪阻が待ち受けていました。
吐き悪阻はないものの、それでも今までの人生で経験したことのない、いつ終わるかもわからない一日中無限に続く体調不良に身も心もボロボロになっていく中

妊娠中の悪阻のことや、これまで勉強したことや体験談をSNSなどの様々な方法でネット上に記してくれていた全国のたくさんの先輩妊婦さんに本当に助けられ、
私も1人の妊婦として、自分がこれまで体験したことや学んだことの記録を残して後に妊娠を経験するかもしれない方に繋げるべきなんじゃないかと感じました。

私自身、自分の子供を授かることや、そもそも29歳まで全く結婚に対しての興味や憧れもなかったのですが
人生とはわからないもので現在は最愛の男性と出会い、2年半程前に結婚し妊娠…へと至っています。
(しかし結婚をしない人生・子供を産まない人生にもまた、新しい幸せが待っていたと感じています。きっと全てが素敵な選択なんだと考えています)

14年様々な病院に通院し治らなかったアトピーを治すために始めた食事療法

14年間病院に行っても決して治らなかったアトピー性皮膚炎を、本でかき集めた知識をもとに断薬・食改善し7年前の25歳の時に半年から1年かけて完治しました。(14年のステロイド薬・抗アレルギー剤漬けは何だったんだろうか…)

今までただひたすらに盲信していた現代医療や薬、そして巷に溢れている様々な食べ物について疑問を持つようになりました。

「食べ物はもっとシンプルな材料で作れるはずだけど、原材料には自分が想像できないような添加物が入っている。これらは体に本当に影響が全くないの?」
「なんで体に悪いものがCMで宣伝されているんだろう?」
「病気を治したいと思って病院に行くのに、なんで薬などで症状を抑えるだけの根本治療にならない治療方法を提示されるんだろう?」…

義務教育を経て大人になり、あらゆる“一般的な知識”を身につけるようになると「これが常識だから」と物事の本質を深く考えなくなったように思いますが
子どもの頃に戻ったように、「そもそも、なんで?」のような疑問がたくさん出てきました。

食や医療について勉強しあらゆる情報に触れる過程で、妊娠についての知識もすこしずつですが自然に入ってきたことで今とても助かっていると感じています。

妊娠だけでなく、についても記して行けたらと考えています。

ファッションしか頭になかった私が、現在最も関心がある食

余談ですが、義務教育時代の私は《みんながやっていることが正解であり、幸せの形や人生の形はだいたい皆同じである》と思っていて、常に《いかに周りと同じことをするか》を考えていました。

しかしそれが間違いだったと感じた大学〜専門の7年間は自分の好きなことをとにかく突き詰めた結果、
《どんな髪型にしてどんな服を着たらオシャレに見えて目立つか》

情けないことに、ほぼそんなことしか考えてなかったです。

大学卒業後ファッションを勉強し、25歳で遅れて社会人になり社会を知り、新卒でパワハラに遭い、社会ってこんなに怖いところなのかと当時は悲観してしまい…3ヶ月で仕事を辞める。
「そんな職場やめな!」と後押ししてくれた母親がいなかったら、今の自分はいなかったです。
《途中で辞めることは良くないことである》と幼少期からなぜか考えていた私は、辛くてもつまらなくてもとにかく最後まで続けることが染み付いていて、その母親の言葉がなければおそらく鬱になり取り返しがつかなくなるまでその仕事を続けていました。

新卒で入社した会社で辛かったことの一つに、「アトピーを先輩に気持ち悪がられる」ということがありました。ニート期間中にアトピーを直すことを決意しました。

おそらく正解はない

食について勉強する方法は基本的に書籍です。様々な意見の本があるので、何が正しいなんか判断するのは難しいし、そもそも万人にとっての正解はないのではないか…

エビデンスエビデンスと言われますが、そのエビデンスさえも両極端の内容が存在していたり、お金や利権によりエビデンス自体が不確かなものの可能性もある。エビデンスがまだ出ていないこともある。専門家でさえも専門家同士で意見が分かれている。

これだけ医療が発達していると言われていて、情報で溢れているように見える世の中ですが
きっとこの先もこの地球全ての森羅万象を人間が解明することは難しいのではないかと、この7年食の情報に触れてきて感じています。

それでも、幸せになるために自分の正解を探す

個人個人の正解はあるはず。
私は、実践した食改善でアトピーの苦しみと悩みから解放されました。

【身体は食で作られる】。

あらゆる食改善の方法の中から一つを選んだ方法は
「腑に落ちるかどうか」「自分のこれまでかき集めた常識(偏見)の中から選ばない」の2点でした。

勉強して理にかなっていて腑に落ちることは基本やってみています。本はあくまで点であり、全てを線につなげることが難しいです。なので時には自分で仮説を立てて試して、体調の変化を見てより良い方法を模索しながらの毎日です。

最後に

妊娠15週までの妊娠初期、こんなに妊娠って大変だったのかと感じ身も心もしんどい中、ネットに色々な体験談を載せてくださっていたたくさんの素敵な妊婦さんに支えられ、助けられました。感謝しかありません。

明日で16週突入、妊婦さんによっては様々なのですが、一般的に体調が落ち着くと言われている16週安定期に向けて不思議なことに私の身体もだんだんと快調に向かい、安定してきました。

私が家事を2ヶ月間全くできず1人で風呂に入るのもしんどい為、直属の上司の方にお願いし週3日の出社を5日フルリモート勤務に切り替えてくれて、毎日暖かいお茶を煮出してくれ、身体に優しい食材で和食を作り続け、隣駅のオーガニックスーパーまで食材調達へ行き、時には風呂に入れてくれて頭を洗ってくれたりしてくれた夫に心から感謝しています。

そして、私が幼少期生まれ育った幸せな思い出が詰まった川崎の故郷にたまたま安くていい物件があり、固定費を抑えるために引っ越した後妊娠がわかり、現在妊娠期間を過ごし、出産も生まれ故郷で行う予定ですが
母が私を産んだ同じ年齢で偶然私も妊娠出産することがわかり、さらに偶然同じ土地で妊娠期間を過ごし出産をすることにとても幸せを感じていると同時に心強さを感じています。

まだまだお腹の中にいる子がちゃんと生まれてきてくれるかどうかは分かりませんが、そのために食養(食養が何かは後日投稿しようと思います)を実践しながら妊娠生活を送りたいと思います。

妊娠で経験したこと、妊娠を通してお腹の赤ちゃんから教えてもらい学びになっていること、悪阻を酷くしないために実践したこと食事改善で治った重いアトピーや重い生理痛、花粉症のことなど

私なりにこれから記していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?