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Google Pixel Watch 2を購入。Apple Watchからの完全移行。

2023年10月12日に、Google Pixel 8 / 8 Proと同時にPixel Watch 2が発売されましたね。
私はこれまで長らくiPhoneユーザーだったのですが、iPhoneの変化に退屈してきたのと、折りたたみスマートフォンのPixel Foldが気になっていたこともあり、7月にメインスマホをPixel Foldへと変更していました。

iPhoneはサブ端末として使用しており、Pixel Fold購入後はサブ機のiPhoneと連携したApple Watchを装着しつつ、Pixel Foldをメイン機として使用する謎の組み合わせで運用していました。(笑)
当然、Pixel Fold側の受け取りたい通知や着信などをApple Watchが拾えるはずもなく悶々とする日々。
初代のPixel Watchでもいいかなとも思ったのですが、せっかくなので第2世代の発売を待つことにし、やっと購入しました。

Pixel Watch 2を数日使用した感想をざっくりと


センサーが強化された

個人的に気になっていた、Apple Watchとの使用感の比較についてですが、難なく移行できたなという印象です。
Apple Watchでの操作そのままとまでは行きませんが、基本的なスワイプ動作やどのボタンを押したらアプリ全体が確認できるのかとかは、直感的に操作でき特に迷うこともありませんでした。

2パターンの長さのバンドが最初から準備されており、手首に装着した感じもGood。Watch本体の形状が円形であることがApple Watchとの大きな違いですが、個人的には円形すごくいいなと感じてます。一般的な腕時計も円形のものが多いせいかすぐに馴染みました。

Pixel Watchのベゼルの太さはよく言及されていますが、基本的に黒ベースの背景でベゼルがきになる瞬間はほぼないです。一瞬表示される通知の文章もしっかりと読み取れるほど、視認性はかなりいい印象です。

Pixel Watchでは、画面を左右にスワイプすることでタイルと呼ばれる様々な記録やアプリの画面を簡易的に確認できる画面を切り替えることができます。
デフォルトでは、歩数計、心拍数、睡眠時間、天気予報、Googleマップや、カレンダーを確認できます。
個人的にこれ結構気に入ってまして、歩数計や心拍数などを気軽に確認できるのは便利に感じました。Apple Watchではアクティビティアプリを起動してから確認しないといけなかったので、何気なく確認したいときにはとても便利です。


タイルで歩数計を表示

ウォッチフェイスとよばれる壁紙は様々な種類の中から選ぶことができ、色やカスタムボタンの設定など事細かくカスタマイズできます。さらには、Playストアで公開されているウォッチフェイスのきせかえアプリをインストールすればデフォルト以外のウォッチフェイスも気軽に楽しむことができます。

ちなみに、Apple Watchでは外出時にSuicaをよく使用していましたので、同じSuicaをPixel Watchに移行しましたが、結果問題なく使用できています。
手順としては、iPhoneもしくはApple Watchでウォレットに登録したSuicaを削除し、サーバーに退避させたあとにPixelのほうでおサイフケータイアプリより引き継ぐ、という流れでできました。

バッテリーですが、初代より容量が増え、ディスプレイを常時表示した場合でも24時間利用できるとのことでしたが、エクササイズを利用したりしてみた感じ丸一日充電が持つのは少々厳しい印象です。ただ充電は急速充電に対応しているので入浴中の時間などに充電を行うことで今のところは特にバッテリー持ちが気になっていることはないです。

Pixel Watch 2レビューまとめ

私の主な使用用途としては、通知・着信の確認、タイマー機能、エクササイズの記録、Suicaの利用、日付・時刻の確認がメインですが、Pixel Watch 2でとても満足しています。
初代のWi-Fiモデルが39,800円だったのに対し、Pixel Watch 2は51,800円とかなり値上がりしました。私はPixel Foldをドコモで購入した際のキャンペーンポイントが30,000ポイントほどあったのでそちらを利用し購入したので抑えることができましたが、上記の機能だけを使用するのであれば初代のPixel Watchでも事足りそうです。

Pixel Watch 2 購入を検討している方の参考になれば幸いです。


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