環境デザイン領域で卒制/卒論をやったよ(概要とはじまり編)
ひとつ前の初投稿自己紹介記事で書いてあるように、ぼくは卒制自体のことやその過程で考えたことなどを記録するためにnoteを始めました。これからいくつかに分けて少しずつ記事を投稿していくのでぜひぜひごゆっくりお付き合いください☺︎
2/14~2/19の5日間、つくば美術館で卒業制作展をやりました。
僕は環境デザイン領域のひとなので後期日程。ファイン系の人や書、芸術学、芸術支援の同期ズの作品を前期日程に観に行けなかったのが心残りです😿
早速ですが展示会期中の様子です
ぼくの作品タイトルは「7つの場」で、作品集に掲載される説明文は以下のままです
上のキャプションの文章にも書いてある通りそもそも今回のぼくの卒業制作の位置付けはこんな感じで、卒論で分かったことを元に制作をしようというはじまりだったので、展示では大きく分けて①卒論の内容説明②その内容を多くの人に伝える方法の提案という2つのことを含む必要がありました。
●卒論の内容説明のために
「卒論内容要約パネル」「7つの場説明パネル」「7つの場を表現した映像」「映像投影をする模型」
●提案説明のために
「企画」「企画内容説明パネル」「企画で使う装置」「企画で使うハンドブック」
●それらのコンテンツを展示するための空間デザインと什器
卒論で分かったことを当時考えつく限りの一番いい方法で伝えるには上記すべてを制作する必要がありました。
これを考え始めている時点(2022年10月後半)で1人では実現できないなと
はっきり分かっていたので、2022年8月から一緒に共同制作をしていた超パワーおたすけ人の岡本斗志貴くんに制作を手伝ってもらうことにしました
(共同制作はぼくの卒論卒制で一時中断することになった)
元々卒論のテーマを話したときに興味を持って色々質問してくれてたので共有がはやくてめちゃんこありがたかったです
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ここまでが卒業制作の概要とはじまりです。次の記事では卒論のテーマが決まるきっかけや調査内容などをお伝えしたいと思います。
それでは!