日帰り温泉に行きたくなる今日この頃
温泉が好きになっていく経緯
元々温泉や風呂が大好き!というわけではなく、むしろ苦手でした。
社会人になって、スキーに行くようになり、スキー→雪のあるところ→温泉というつながりで、いつの間にか温泉好きになりました。
平成感、いや昭和感をかもしだすこちらの映画・・ご存知でしょうか?
「私をスキーに連れてって」ネタはさらっと飛ばし、
その後、縁あってホテル旅館関連の仕事をしていて、全国各地の旅館に行きました。
ちなみに、施設も含めて私的に一番の温泉は、宮城県にある作並温泉です。
ホテル一の坊の「広瀬川源流露天風呂」紅葉の季節が最高です。
作並温泉一の坊 https://www.ichinobo.com/sakunami/
そして・・
子育て中はなかなか温泉に行けなかったのですが、子どもに手がかからなくなってきて、また温泉行きたいなと思うようになりました。
でも移動が大変だったり、家族で行くには費用も気になったりして躊躇してしまいますね。
ここ数年、設備のよい日帰り温泉やスパ施設が各地にできてきて、
あれ?日帰りなら温泉に行けちゃう?
と気がついてからは、息抜きに日帰り温泉に行く計画を立てることが楽しみになりました。
行くのはこんな日帰り温泉
・関東圏内
・施設がきれい、清潔(ひなびた感じは苦手)
・景色または空気がいい
・広い・・実は温泉にこだわりはない、お湯のプールでもいいくらい
こちらはSORANOホテルのプールです。
もしかしたら開放感のあるお湯ならいいのかも・・^^
最近行った日帰り温泉、スパで印象に残っているところ
・高尾山温泉・極楽湯
・読売ランド・丘の湯
・タイムズスパ・レスタ
・大磯プリンスホテルSPA
・ソラノホテル
・熱海リフレッシュセンター
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中でも高尾山温泉・極楽湯が好きなのです
東京都民には馴染みのある観光地だと思うのですが、高尾山はご存知でしょうか?
東京、新宿駅が始発の私鉄、京王線で50分ほどで高尾山口駅に到着します。
駅舎は著名な建築家、隈研吾氏の設計によりリフォームされ、素敵になりました。
駅を出ると、券売機のすぐ左側に極楽湯への通路があり、迷わずに行けます。
なんといっても極楽湯は京王線を運営する会社、京王電鉄が経営しているので便利なのです。
通路を抜けると和風の建物が見えます。
ここには屋根がないため、雨の日に濡れずに行ける、ということでなないです。
入り口で靴を脱いで、シューズロッカーに預けます。
場所柄か、シーズン中は登山の帰りに寄る人も多く「登山靴・ブーツ専用」のロッカーがあります。
フロント前にある券売機でチケットを購入します。本日の料金はこちらです。
平日大人1,000円はリーズナブルな方だと思います。
ですが、館内着、タオル等がセットになっていません。
バスタオルは必須なので、持ってきていない人は券売機でチケットを購入します。
バスタオルレンタル200円、小タオル付きのセットにすると350円です。
バスタオルはレンタルにして、小タオルは持参するのがいいなと思いました。
館内は清潔感があり、お風呂は洗い場と別れているのでリラックスできます。
ここから先は写真撮影できませんので、以下の写真は極楽湯HPから引用しています。
高尾山温泉・極楽湯、お風呂の種類
檜風呂(マイクロバブル)
まずは室内の檜風呂です。39.5℃(2022年1月)でちょうどいいです。
白く見えるのは細かい泡で、ヒノキの香りに癒されます。
替り風呂
室内のもう1つが「替わり湯」で香りや色が日替わりで楽しめます。
今日はカモミールでした。
室内のお風呂で温まったところで、いよいよ露天風呂へ
天然温泉 露天岩風呂(ぬる湯・あつ湯)
東京都ですが、周りは山なので青空がドーンと見えて気持ちいい空間です。
「空が青いな〜」とつぶやいてしまいます。
この岩風呂のお湯は天然温泉なのでいいのですが、透明なお湯のため、人がたくさん入っていると入りにくいです。
石段を上がったところにあるのが「あつ湯」で42.5℃、下の「ぬる湯」は38℃です。
線路の近くにあるため、電車の音が聞こえます。
電車好きにはワクワクですが、苦手な方はやめたほうがいいと思います。
露天炭酸石張り風呂
高尾山温泉・極楽湯で一番気に入っているのが、この露天炭酸石張り風呂です。
日本では希少な炭酸温泉を人工的に再現していて、血行・新陳代謝の促進や美容効果も期待できるそうです。
温度も熱すぎず、深くもなく浅くもない、浴槽がゴツゴツしていないので、長く入っていられます。
METOSのサウナ
遠赤外線の効果で身体の芯まで温まります。
最近はサウナーという言葉も浸透して人気のサウナですが、私は1分で出たくなってしまいます(汗)
じっくりサウナに入れたらいいなとは思っているのですが・・
ですが、施設見たさで必ず入ってみます。
高尾山温泉・極楽湯のサウナにはMETOSのヒーターが使われています。
サウナ内にはテレビもありました。
高尾山・極楽湯:温泉成分表
高尾山・極楽湯のHPに温泉成分表がありましたので掲載します。
源泉名:京王高尾山温泉
泉質:アルカリ性単純温泉
泉色:微弱白色・澄明
源泉温度:26.2°C
効能:筋肉痛・関節痛・五十肩・関節のこわばり・うちみ・冷え症・疲労回復・健康増進
高尾山温泉・極楽湯の食事処
普通の日帰り温泉の食事処ですが、高尾山はとろろ蕎麦が名物なので、とろろ系メニューを選ぶと思い出になるかもです。
私はとろろも乗っている「にしんそば:880円」を食べました。
入浴1時間、マッサージ1時間で空腹でしたが、揚げ物の誘惑に勝ちました(笑)
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朝から下り電車に乗って高尾山口駅という終点で降り、
日帰り温泉を満喫した1日でした。
平日に休みが取れましたら、日帰り温泉、スパに出かけたいと思います。
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今日の高尾山温泉・極楽湯についてはブログ・りすのこみちに詳しく投稿しています。
https://www.risunokomichi.net/archives/1628
こちらもぜひ遊びにきてください♪
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