【催し】声と言葉の読み聞かせ講座(オンライン講座)のご案内
昨年末に、ハッシュタグ大津京の助成事業にダメもとで応募してみたところ、嬉しいことに採択していただき、絵本の読み聞かせの講座をこんな形で開かせてもらうことになりました。
絵本の読み聞かせに限らず、本を声に出して読むことのおもしろさについて、いつも絵本の読み聞かせをしているけんちゃんと、保育士や木のおもちゃ店、森のようちえんの保育など様々な角度から子どもを見てきたぴーちゃんが楽しくお話します。参加者が実際に読んだりする時間も作る予定です。(けんじ)
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絵本の読み聞かせって、なぜ大切なの?どんなふうに絵本を読んだらいいの?私自身、本を読むのがあまり好きじゃないのだけれど…
そんなお父さんお母さん、毎日の絵本の読み聞かせが楽しくなる講座です!
自分自身が夢中になって楽しく読むことで、聞いている子どもたちも絵本の世界へと導かれていきます。
身体の構造をふまえた声の出し方や、そもそも、文字を読んで声に出しているときに何が起こっているのか?!など、実際に声に出しながら知ることで、声に出す楽しさや本を読む楽しさを味わってみませんか。
◎ 対 象
読み聞かせに興味のあるお父さんお母さん、
保育の現場にいる方、一般の方も参加できます。
◎日 時
第1回 2月7日(日)10:00~12:00
『文字を声にするおもしろさ。「読む」という体験の豊かさ』
第2回 3月7日(日)10:00~12:00
『読み聞かせの実践。絵本の世界とわたし』
◎場 所
Zoom(ハッシュタグ大津京のシェアスペースからのオンライン講座です)
※事前にZoomアプリをダウンロードしていただく必要があります。初めてでわからないという方はお知らせください。
◎参加費
3,000円/2講座 (単発参加は、2,000円/1講座)
※参加費は事前の口座お振込でのお支払いをお願いします。
お申込み後にご案内いたします。
◎講 師 Pi(保育士) 小林健司(音読家)
◎主 催 自然保育 ころがるリスの森 担当:小林直子
◎お申込み、お問合せ(申込み締切 第1回2/5、第2回3/3)
mail risumori2020@gmail.com
TEL 070-5505-7216
★本事業は、“彩りはぐくむ”まちづくりスポット大津の助成を受けて実施しています。
◎講師プロフィール
Pi(ぴーちゃん)
保育士。関西にて、保育士として勤務後、実家のある鹿児島へ移り、木製玩具や輸入玩具を扱ったおもちゃ店で勤務する中で、保育園や幼稚園、小児クリニックなどにおいて、子どもたちの発達段階に合わせた環境整備のアドバイスを行ったり、親子向けの木製玩具を扱ったワークショップなどを開催する。同時期に、森のようちえんの立ち上げにも関わり、保育を担当しながらも、保育者の研修に力を入れる。その後、幼稚園勤務を経て、現在は、再び関西の保育園で勤務。
小林 健司(こばやし けんじ)
音読家。1982年愛知県春日井市生まれ。大学卒業後、大阪の教育NPO の職員として働いた後、独立。聞くこと、話すことについて心理学的な側面から学んだり、独自に文章の読み方・書き方講座を主催。その中で、音読活動を始め、現在、依頼された音源の音源化(収録・音声データの作成)、乳幼児向けの読み聞かせ活動、大人向けの音読講座などを開催。一児の父でもあり、毎晩息子に絵本を読みながら、楽しく音読の勉強中です。
自然保育 ころがるリスの森とは。
大津市北部に在住の未就学児の子育てをしている保護者が集まり、親子での自然体験や生活体験、絵本の読み聞かせなどを中心に活動しています。
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