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家事代行サービスを活用

2 人目出産後、もともとキャパの少ない私は完全にキャパオーバーになり、行政の産後支援サービスや民間のサポートを血眼で探して検討した。


シルバー人材センターの家事代行

産後すぐのサポートでとても良かったのはシルバー人材センターの家事代行。同じ地区内に住むシルバーさんが家事代行をサポートしてくれる。
乳児を抱えていた当時、散らかった室内で、日中に来てくれ、温かいお昼ご飯を作ってくれる。
子供が泣いても「お腹空いているのかしら〜」とのんびり言ってくれる緩さがとても心地よかった。
家族以外の大人と雑談できる時間にもなり、気晴らしにもなったし、精神的にもとても助けられた。
子供も可愛がっていただき、とても仲良くなって、引っ越した後も年賀状のやり取りをしている。

このシルバー人材センターは自治体によって色々異なるようで、引越し先ではサポート自体はあるけれど、女性のサポート要員がいない (対応できる人がいない) とかで継続できなかった。

民間の家事代行サポート

現在は民間の家事代行サポートを月 2 回依頼している。
お料理代行とお掃除代行のサポートがあったが、食事は事前の買い出しが大変なのと、作り置きが我が家にマッチしなかったので、お掃除代行のみの依頼とした。

主に水回りのお掃除をお願いしている。

定期的に片付けをするきっかけとなる

友人を呼ぶタイミングで家の中がリセットされる (一気に片付く) ということはないだろうか。
我が家はまさにそれで、何ヶ月かに 1 回、ホームパーティー (そんなのやるタチではないのだが子供がいると家の方が楽で、相手の家にばかり行くわけにもいかないので) などをやるタイミングで、家族総出で準備するので一気に片付く。 (一部ハリボテもある)

近い論理で、お掃除代行さんを依頼するタイミングで一旦少し片付けるタイミングにはなる。
※床にモノが置いてあると掃除できないし、片付けにサービスの時間取られるのは勿体無いという私のケチ根性もある。

そもそも掃除は人に依頼できるが、片付けって置いてある場所や断捨離の判断など、自分たちしか出来ないことも多い。
それを定期的にバーっとやることで、少なくとも月 2 回はちょっと家が片付いて更に綺麗になって気分が良い・・というリズムを作れる。

水回りの掃除はこまめに行うのが肝

産後、暗黒期を経て、時短家事の書籍を 2 桁以上の冊数、読み込んだ。(以前の家が図書館が近く、産休中散歩がてら通って本を借りまくっていた)

それらから得たのは、掃除は一気に行うのではなく、こまめに行うのが一番効率が良いというものだ。
確かに、当時、何ヶ月も経過した水回りの汚れはどんなアイテムを使ってもなかなか落とせなかった。
掃除用洗剤は最小限に絞り、管理も楽に。

お風呂上がりに水取りワイパーで水気を取ったり、浴室乾燥などでできるだけ乾燥するようにしたり、気付いた汚れはできる限り早めに対処する。そして定期的なお掃除代行依頼で水回りの掃除やメンテナンスを心掛ける。

自分一人の手では及ばないことも含めて仕組みでカバーを意識したところ、マンションの x 年点検で「綺麗に使ってますね」と褒められたことも!

今お願いしている方も数年来ずっと継続してお願いしており、もう細かいことを言わずとも色々痒いところに手が届く対応をしてくださる。
こちらからもお土産やお菓子をお裾分けしたり、とても良い関係を構築している。

サービスの点だけ見ると、事前準備や事務的なやりとり、単体での値段などに目が入ってしまいがちかもしれないが、
綺麗な部屋で過ごすことの嬉しさや精神的な安心感、長期的な視点含め、仕組みづくりとしてとても良かったという話。

#ジブン株式会社マガジン
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#断捨離
#暗黒期

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