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痒みは痛みよりしんどい

今期、初めて蚊に刺された。その箇所 7 個。
蚊に刺された!という時に限って虫さされや痒み止めを持っておらず、気付いたら大量にやられている。

草むら茂る場所に奴等は生息しており、例えば息子が急に植木に水をあげ始めたのを待つ時、そして、夏休みに朝顔の鉢植えを持って帰るのに少しの間学校の中庭に滞在した時、暑い時、梅雨前…これらの条件が出揃うと高確率で遭遇する。

血液型が関連しているのかわからないが、私は集団にいても、1位2位を争う刺されランキングに入る。
私の血はいつの年代になっても蚊から人気なのだ。残念なことに。

今回もフレッシュであろう息子を差し置いて、私に人気が集中してしまった。

そしてタイトルに戻る。

ウナコーワを重ねて塗ったはずなのに、痒くて痒くて仕方ない。

アトピーの息子に「かかないの!」と言ってる自分の言葉がブーメランになって返ってくるかのようだ。
痛みは我慢できても、痒みはなかなか我慢できない。

私はよく外耳炎治療で耳鼻科医に「1番いいのは掻かないことなんですけどね」と何回も言われて、それでも受診を繰り返すのは、痒いのは痒い、掻かずにはいられない時があるからだ。

同様に、歯医者で横になってる時、こんな時に限って顔が痒い、どうしても一回掻きたい、いつもは痒くなんてなったことがない場所なのになんでこんな時に限って痒くなるのか、気になり始めたらますますそれしか考えられなくなる。
こんなことはないでしょうか?

痒いあまり、しょうもない内容の投稿になってしまったので、最後に息子の言葉で締める。

自転車の後ろに息子を載せて走ってた時、ふいに背中が痒くなってサッと片手で掻いた。つまり一瞬でも片手運転になってしまっていて、それを見た息子が言った。

「ママ、次痒くなったら僕に言って。代わりに掻いてあげるから」

息子の気遣いと優しさで一瞬痒みが和らいだ気がした日。

⭐︎⭐︎⭐︎
明日、強力な虫刺され予防と痒み止めを買ってこよう。

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