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冬の野菜の気持ち

人参は細く細く切って軽く炒めたり塩もみしたりする料理、ラぺがよく知られていますよね。
人参しか使ってないのにかなりおいしく感じるのはなぜなんだろうね😊

細細切りだから食べやすいしね。

今回は細細切りでなく、やや太めの千切りで歯ごたえを出しています。
さらに高野豆腐をプラスしてますます食べ応えあり✨
ぬか漬けの紅大根もプラスして口内炎対策も万全😊
もひとつ、クミンシードもプラスしていつもの人参炒めとはひと味違いますをアピール😊

クミンシードはカレールーのメインスパイス。
クミンとターメリックでほぼカレールーの味と色が完成するくらいメイン。
市販のカレールーを使う時にクミンシードを少し足すと、「おおっ!なにも大したことしてないのに、急に本格的な味になった!」と自己満足できます💗

クミンシードがない場合やわざわざ買いに行くのはちょっと…と思ったら、カレー粉でも代用可能って話ですよね。

代用可能なんだけど、クミンシードだけを使うとカレー粉の時より洗練された味に思えてくるのよ。
クミン一種類だけなので、しっかりとクミンの香りや味が認知できるからかな?単なる気のせいかもしれません😅

毎週土曜日に届く無農薬無化学の野菜ですが、寒い土地で農業をされているので冬から春へ移るこの時期は毎年野菜がほんとに少ししか届きません。

今日も届いたのは、蕪とネギだけ~😱
人参だけは先週届いたのがあるから、今回の人参料理ができてます😊
スーパーへ行けば、年中キャベツもレタスもトマトも人参もピーマンも置いてあるから、それはそれでありがたい。
でもそれは自然な形の野菜じゃないし、無理やり寒い時に夏の野菜を育てたりその逆もあるのだけど、それって野菜にすごくストレスを強いているような気がするんです。
いくら温かいハウスの中とは言え、冬に成長しないといけないトマトは何を思っているのかなぁってお店に並んでいるトマトを見るとかわいそうになる。
それは養殖の魚でも家畜として育てられている牛や豚でも同じかな。

自然な育ち方をしていないにも関わらず、わたしたちの食事となって身体を育てる役目を果たしてくれている食べ物。
それらが「あなたに食べてもらってよかった」「幸せだった」と言ってもらえるような人間になるのが人間としての責任。

わたしは今諸々気持ちが下向きのままで投げやりな毎日を送っているから、わたしに食べられた野菜やお米たちは幸せを感じてないだろうなぁ。

ごめん。

わたしに食べられた野菜たちが幸せを感じてくれないと、わたし自身も幸せな気持ちにはなれないだろうしね。
無理やりにでも明るい方を向いて気持ちを立て直していくぞ~って、少ない野菜を見ながら思った土曜日でした💗

https://youtu.be/Ay6E5pu1KVw





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