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人参の酒粕煮

人参や大根、じゃが芋など一般的な野菜の煮物の味付けに酒粕をプラスしただけ。
まず最初はほんの少しの塩で煮ました。
酒粕を入れる前に野菜を味見してみると、「うーん、柔らかくなってるだけでおいしくないなぁ」って感じ。
野菜の甘みもあまり引き出されてないような気がするなぁ。

そこへまず酒粕だけを入れたのですが、めちゃおいしくなった!
塩を足したわけではないのに、塩分もちょうどいい感じになったような気がしました。

七賢の酒粕、ほんとにすごいわ~

酒粕だけでもおいしかったのですが、ちょっと一ひねりしたかったので、赤唐辛子とニンニクを油で焦がして香りを付けてから上に掛けてみました。
焦がし過ぎて黒くなった😱
これは、わたしのいい加減な手抜き面が現れてしまったなぁと反省!

市販の煮物の素とかありますね。
醤油、砂糖、だしの素などが一本の瓶に入っているようなあれ。
自分で作ると割合が分からなくて毎回迷う、毎回違う味になると困ってる人もいるかもしれませんね。
レストランじゃないんだし、毎回、味が違ってもいいじゃん?とわたしは思うんだけど、だめ?

あっ…わたしが作る料理、毎回味が違うからね。
自分のための言い訳だよね🤣

煮物の素を入れなくても酒粕を入れるだけでおいしくなるんだから、らくでしょう?
そういう煮物の素には、たいていぶどう糖果糖液糖が入っているから「使うな危険」の食品だからね😱

今回の煮物は酒粕を使いますが加熱しているのでアルコールは抜けています。アルコールに弱い人や子どもで大丈夫だと思うけど、「絶対に大丈夫」とは言いにくいかな。少しずつ使ってみてね。


サポートしていただいたら、わたしの志である「子どもの舌を育てるご飯を作る」ことに一層エネルギーを注いでいきたいです♡