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捨てるとぎ汁を利用して

一般的には多分、捨てるんだろうなぁというものを徹底的に利用するという方針は、貧乏だった我が家の母から受け継いだもの。

昭和30年代から40年代は、今と違って貧しい人が多かったと思うんだよね。今も二極化が進んでいるけど、でもどんなに貧しい人でもスマホ持ってたりするでしょ?
当時はみんなが持ってる物があると言う状況が今ほどではなかったような?

それでも小学校の時の制服がスモックだとしたら、それは市販品の規定の制服を買うじゃろ?
うちは母が縫っていたからね。
また、当時は冬に履くタイツも値段が高かったんですけど、丈夫さとしては今の方が多分強い。わたしがお転婆だったせいもあるけど、すぐにタイツを伝染して破っていた。
今、破れたタイツを裏当てして履いてる子いる?
100%おらんじゃろ。
母は裏当てしてました。
まあ、破る度に買っていたら、うちの家は破産どころか乞食になってたわ。
乞食と言う言葉を知らない人の為に言うと、ホームレスです。

下着のパンツも手作り。

当然、普段着ている服も手作り。

今でこそ、手作りとかすっごくもてはやされているけど、当時はわたしの感覚では(わたし自身の思い込みもあるけど)手作りとは貧乏人のみがやってる事だったな。

しかも母のデザインは世間さまの2歩先を行ってたので。
今なら、超かわいい💗みたいなデザインだけど、当時は奇抜すぎて😥

まあ、こんな節約家の母の倹約術が嫌だったのに、大人になった今、ちゃっかり受け継いでいるわたし😱

古くなった下着や穴が開いた靴下とかそのまま捨てることはない。切り開いて雑巾にしたりティッシュ代わりに使ってます。

これはお金のためにしてるだけじゃなく、そのまま捨てるのが忍びないと言う気持ちもあるなぁ。

こんなけち臭い倹約家なので、米のとぎ汁は庭の植木鉢に。
もしくは、漬物として😅

神棚に供えているお米と塩。
あれを交換する時、捨てる人は多分いないと思うけど。
みんな、どうしてるんだろ?
わたしは当然だけど、捨てんよ。
ありがたくいただいてます。

毎日お供えし直してしているので、古くなってもないし。

今回のきゅうりは、捨てる米のとぎ汁に神棚からおろした塩を入れた漬物液に漬け込んでいます。

ぬか漬けきゅうりもおいしいけど、米のとぎ汁漬けきゅうりは色がきれいなままだし、あっさりしてる味わい。しかも、ぬか漬け特有のにおいが出ないし、毎日かき混ぜる必要もないし、腸活生活においてハードル低いので取り組みやすいですよ。

今日は、捨てるものの利用法をお伝えしました💗✨
これをやったからと言って、○円節約できるとか目に見える効果はあんまりないような気はしますよ。
単に「ものを大切にしているわたしって偉いよね、(*・ω・)ウンウン♪」的な自己満足😊✨💗

武田邦彦先生の講演会in廿日市市

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