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土は食べてもいいんだ!

もちろん、どんな土でもいいってわけじゃ
ないですよ。

今回、食べた土は農薬も肥料もやっていない
自然農法の土です。

自然農法歴24年の土。

だからこそ安心して食べることができましたが
農薬バンバン撒いていたり有機栽培と謳っている畑の
土はさすがに怖くて食べれんよ…

有機肥料だから大丈夫と思いがちですが、
化学肥料と成分がほとんど同じでもその中へ
わらが1本、落ち葉が1枚入れていても有機肥料と
謳ってもウソではないからね。

だから減農薬栽培とかめっちゃ怪しいし~

怪しいというより危険と言う方が合ってるかも。

今回、和歌山県橋本農園の橋本さんに聞いたお話も
衝撃がいっぱい。

虫が野菜を食べていて穴が開いてるのを
見た時、「あ~、無農薬だから虫が付いて
いるんだね」と好意的に捉えますよね。

実は、化学肥料を使い過ぎて野菜に余分な
成分が増えているのでまずくなっているのを
虫がそのまずい部分を食べてくれているんですって。

と言うことは?

虫はわたし達人間の代わりに野菜の毒部分を
食べてくれているありがたい存在です。

虫食い穴があるのは、人間が食べない方が
いい野菜ということになりそうです。

それなのに殺虫剤を畑に撒いて、ありがたい虫を
殺してしまいます。

そうやって農薬が土に染み込むので、ますます
土は汚染されそこで育つ野菜は苦くまずくなりますね…

畑で野菜を育てると翌年は違う場所で栽培しないと
連作障害が起きるというのが農業の常識になっていますが
橋本農園では同じ場所でにんにくを栽培していました。

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にんにくは特に畑の肥料を奪って大きくなる野菜ですが
それでも連作障害は起きていないんです。

びっくり!

にんにくを収穫した後、草を植えてその草を
畑に鋤きこむという作業を行うことで、畑の
地力が回復するし、農薬や化学肥料で土を汚染
しないので連作障害が起きないとのこと。

もう一つびっくりしたのは、自然農法をやっていると
スピリチュアル現象が起きるってこと。

橋本さんは自分で植えた野菜から自分でタネを
採っていらっしゃいますが、「こんなタネが
欲しいなぁ」と思いながら何年かタネを採り続けていたら
突然変異で欲しい種類のタネが生まれたって!

トマトからキャベツのタネが採れたとかじゃないですよ。

普通のえんどう豆からちょっと特殊なえんどう豆に
変異したそうです。

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さらに農業の常識をひっくり返すお話が。

大根やにんじんなどでふたまたになっているのを
見かけますね。

土の中に大きな石があるからそれを避けようと
して、ふたまたになるんだと考えられていますが
野菜は途中に少々の大きさの石くらいは、溶かして
自分の養分にしてしまいます。

ふたまたになるのは何かのストレスが
あった時なんだって。

あ…橋本農園にもふたまたのにんじんがあったよ。
どんなストレスを抱えていたんでしょうね。

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そんな農業のびっくりなお話を聞いた後で
畑のにんじんをみんなで引き抜かせてもらいました。

抜いたばかりで土が付いていて洗っていない
にんじんを恐る恐る食べてみた…

甘い!

え~!!!

柿の味がするけど?!

土が口の中でごわごわするかと不安でしたが
全く違和感なくにんじんと一緒に食べられました。

このにんじんをもらって帰り帰宅して洗って
冷蔵庫にしまっておいたのを翌日食べてみたら、
あれれ?
畑で食べた時ほどおいしくない…

あの時の感動の味じゃない…

時間が経ってしまったことと冷蔵庫という
波動が低い場所にしまっておいたせいもあるかな。

自分で野菜を作ったり魚を捕ったりしたものを
食べていたら毎日感動の食事になりますね♡

4月8日に自宅ランチを始めます。
既にお二人に予約をいただいているので
あと、お一人来ていただけます。

資産が続く限り、無料です♡

今回のランチには橋本農園のにんじんは
時間が経ち過ぎているから使いませんが
広島県神石高原町や三重の自然農法の
野菜を使います。

メインは春巻き。

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お肉無しの春巻きにチャレンジしてみます。
お肉が無くてもおいしい春巻きにするために
何を加えているかは食べてからのお楽しみです♪







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