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酢れんこんのつもりが砂糖の話

れんこんは丸い穴が開いているのがかわいいので、輪切りにすることが多いと思いますが、今回は敢えて千切りに。
コリンキーと同じ形に揃えました。

れんこんの皮にポリフェノールが含まれているので、皮ごと使います。でもれんこんの個体差でポリフェノールが多いのか濃いのか分かりませんが、茹でても白くならず薄紫色になることがあります。

煮物の時は薄紫色になってもあまり問題はないけど、酢れんこんの時は白っぽい方がきれいですよね✨✨
切ってから酢水に晒したりすることが多いと思いますが、マクロビオティックではアクを捨てたりせず、納めるように料理します。
水に晒さずにさっさと茹でてしまいましょう。

今回のれんこんはあまりポリフェノールが強くなかったみたいで、無事に白っぽく茹で上がってくれました😊✨💗

れんこんとコリンキーだけをドレッシングで味付けしても良かったのですが、蛋白質を足す方がおいしく食べられるのは間違いないので、前日も使ったいなり揚げを少し入れてみました。
それだけでグーンとおいしさレベルアップ✨✨
びっくり!
いなり揚げは冷凍庫に常備しておくと、とっても便利な食材だと思います。

あのね、間違っても市販のいなり揚げじゃないからね。
自分で作って!
市販のいなり揚げは、お菓子だから😱

甘すぎる。

いなり寿司は甘めの方がおいしいのはわかる。
わかるよ。
だからわたしもいなり揚げを作る時は、普段使わない量の砂糖や味醂を使って濃いめのお揚げになるように煮ています。
それでも市販品ほどは甘くないから。

お菓子やデザート類を食べないという選択肢を選ぶ人はほとんどいないでしょう。
わたしもお菓子好きです💗
甘いものはストレスを抱えた心をのんびりさせてくれるので、大人にはどうしても必要だと思います。
だからこそ、食事の方にはできるだけ砂糖を使わずに料理してほしいなと思ってます。
砂糖は中毒性もあるし、舌を麻痺させるので味をごまかす事が得意😨

保育園で給食を作っていた時、「うーん、どうしても味が決まらない」と悩むこともありました。
これ、園児には大丈夫だろうけど、保母さんがきっと文句言うはずだなという味の時は、仕方ないので砂糖をちゃちゃっと足してごまかしていました。

いつも砂糖を使って料理していると野菜にしろお肉にしろ、本来の味がわからなくなる危険性があるのです。砂糖無しで作ったものを食べ慣れていると、今度は砂糖も使っている料理(一般的にはほとんどですよね)を食べた時、甘~く感じてしまって口の中がべたつく気分になる…まあ、これがデメリットと言えば、デメリットです。

酢れんこんの話を書く予定だったのに、また話が逸れて砂糖の話😱


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