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じゃがいものお焼き、卵無しバージョン

ドイツ辺りでよく食べられているじゃが芋のお焼き、らしい。わたし、ドイツへ旅行に行きホームステイもさせてもらったんだけど、これを出されたことがないんだよね。
ドイツと言うとじゃが芋料理みたいに思われてるよね。「どうしてあなた達はじゃが芋を食べずにパン食べるの?」と聞いたら、「じゃが芋は北の方、あの辺パンがあんまりないから。ミュンヘンみたいに南はパンが豊富だから芋は食べん」と言われたような気がする。
まあ、わたしのドイツ語力なので、違うかもしれんけど。
しかも、もう30年くらい前😱😱記憶が薄れている😱

うちの家にはじゃが芋がわんさか届いていて、さっさと食べないと芽がでるかもしくは腐りそうなので、ドイツのじゃが芋のお焼きを作ることにしました。
じゃが芋にはでんぷんが含まれているし、水で洗い流さなければそのでんぷんでくっつくから粉類は要らんとどこかに書いてあったような記憶があるのよね。
じゃが芋と塩だけでこのお焼きが作れるなら、夏休みのお昼ご飯としても簡単じゃない?と思ってもう一度ネットで調べてみたんだけど、どのレシピも卵が必要って書いてあるんだよね。
えっ?そうなの?
いつの間に卵使う事にしたん?
無くても作れるんじゃないん?
じゃが芋はでんぷん質だし、くっつくよね?
じゃが芋がいっぱいあるし、今回は試作してみようかしらと卵無しで作ってみましたよ。
大丈夫✨🎀卵無くても粉が無くてもちゃんとじゃが芋だけでくっつきあって離れ離れのバラバラにはなりませんでしたよ😊✨

卵を入れるのは味の為かな?ふわっとした食感になりそう。
このじゃがいものお焼きは表面だけでなく中までしっかりとカリッと焼く方がおいしくいただけます。
だから、けっこう時間が掛かるよ。表面だけこんがりと焼けた状態でもへらでひっくり返すことはできますけど、そこからさらに2分ほど焼いて中までカリッと焼くのが良いと思うよ。これはわたしの好みの焼き方。
中はしっとり外はカリッがいい人は、表面がきれいに焼けてひっくり返せたらOKです😊

じゃが芋は陰性が強い野菜なので、塩はしっかりと効かせるのがおいしいお焼きを作るコツです。お焼きに限らず、じゃが芋料理は塩が効いているとおいしい。
フライドポテトはその典型的な料理ですね。
ドイツではこのお焼きと一緒にりんごを煮たソースを食べるらしい🙄

りんごジャムではなく、りんごをササッと煮たっていう感じかな?
わたしの好みとしてはりんごソースでなく塩が効いたままを食べる方がおいしいと思うけどなぁ。
これからりんごの季節になるし、一度試してみようかしら。
でも一番やってみたいのは、ドイツへ行ってドイツのレストランで注文して食べること💖✨✨

日本にいて頭の中で料理を想像するだけだと、合わないよなぁと思っていた料理でも本場に行って実際に食べてみると「ええっ!こんなにおいしいものだったの?!」と驚くことあるよね。


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