恐竜博物館とディノパーク未就学児連れならどちらが良い?
先日、福井県勝山市にある恐竜博物館とディノパークを訪れました。
わが家のように、未就学児連れの家庭にとっては、恐竜博物館よりもディノパークの方が楽しめるのではないかと感じました。その理由についてお伝えします。
理由
1. 恐竜博物館
恐竜博物館では、恐竜の骨の展示がメインです。これは当たり前のことですね。
しかし、我が家の子供たちは動いているものに反応して喜びます。
京都の鉄道博物館のときもそうでした。
当時2歳の息子が鉄道にハマっていて、連れていきましたが、全然興味を示しませんでした。一方で、その辺を走っている電車には大興奮して、「パパー、電車ーー」大声で教えてくれます。
今回の恐竜博物館でも、展示の多くが止まっている恐竜にはあまり興味を示しませんでした。唯一、中央のティラノサウルスだけはリアルに動いていましたが、それでも限られた反応しか見られませんでした。
2. ディノパーク
一方で、ディノパークは屋外にあり、山の中の整地されたコースを順路に従い一周歩くのですが、各所に設置された恐竜の模型がゆっくりではありますが動作します。
首や口を動かしたり、尻尾を動かしたりと、その場でアクションを起こす恐竜たちがまるで本当に生きているかのように感じられます。
我が家の子供たちはこれに大興奮で、非常に楽しんでいました。鳴き声も聞こえるので臨場感が味わえます。
コースは一周あるくのに20分ほどかかりました。
チケット料金の比較
恐竜博物館のチケット料金は以下の通りです:
• 未就学児:無料
• 大人1人:1000円
ディノパークのチケット料金は以下の通りです:
• 3歳以上の子供:800円
• 大人1人:1000円
我が家は大人2人、4歳1人、3歳1人なので、博物館では2000円、ディノパークでは3600円かかりました。両方合わせるとチケット代は5600円になり、正直高いと感じました。ディノパークにはさらに高額なチケットもあるため、選ぶと更に費用がかさみます。
まとめ
未就学児連れの家庭にとっては、恐竜博物館よりもディノパークの方が楽しめると感じました。
もちろん、お金と時間に余裕があるならば、両方訪れるのも良い選択かもしれません。
しかし、我が家のように未就学児だけを連れている場合、ディノパークだけでも十分楽しめるのではないかと思いました。
我が家のように、今年の夏休みに福井県勝山市の恐竜博物館へ訪れようと計画している方の参考になれば幸いです。
以上最後まで読んで頂きありがとうございました。
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