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実際どう?わが家の太陽光発電実績

わが家の屋根に太陽光パネルを設置して4年が経ちました。

屋根に載せるのは屋根の耐久性やメンテナンス性などの面でいかがなものか。

将来的に太陽光パネルの処理はどうするのか。

など様々な意見があるとは思いますが、とりあえずそれはいったん置いておいて、今回は単純にわが家の4年間の発電量の実績を見ていこうと思います。

同時に年間の電力消費量も見ることで、蓄電池を導入する際の電力自給率の参考になるかと思います。

わが家は夫、妻、4歳子供、2歳子供の4人家族
で、Qセルズというドイツ発祥のメーカーのものを採用しました。

パネルの容量は4.57kwです。

岐阜県で南向きの2寸勾配の屋根です。

蓄電池は導入しておりません。

では見ていきましょう。

発電量と消費量がちょうどトントンくらい
子供はまだ1人。


発電量は2020年を下回る。
消費量は2020年とほぼ同じ
2人目が生まれたのと冬の寒波の影響か、
消費量が大幅アップ。
2023年は晴れの日が多かったのか、
発電量は4年間で1番多い。



結果

4年間の合計発電量 23969kwh

4年間の平均発電量 5992kwh

4年間で発電量が多い年と少ない年の差は
453kwhでした。これはおよそ1ヶ月分の発電量ほどありますね。

ちなみに見積もり時点での発電量シュミレーションでは年間5481kwhだったので、4年間ともシュミレーションの数値を上回りました。 


はい、以上がわが家の4年間の発電実績です。
まだ4年なので、この先どうなっていくかはわかりませんが、今のところは太陽光発電を導入して満足しています。

これから子供が成長していくにつれて電力消費量も上がっていくとは思いますが、子供が巣立っていけば消費量は下がっていきます。

そういった意味でもパネル容量は4.5kwくらいがちょうどいいのかもしれないです。

4年前はこんなにも電気代が上がるとは想定していなかったこともあり、結果論ですがわが家は太陽光発電を導入して良かったと思っています。

今回のnoteがこれから太陽光発電を導入しようかと迷っている方の参考になれば幸いです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

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