見出し画像

コーチングセッションを受けて①&提供して

今月は練習会、モニター、定期セッションとコーチングを3回受けた。
コーチングを受けると色んな気づきがあり、コーチによっても場の雰囲気がまったく違う。

先週、セッション練習会でうけたセッションのから感想を書いていきたい。

練習会は、セッションする側と受ける側をした。
わたしは初めはセッションを受ける側だった。

セッションしてくれた方は、「自己受容」を重要視している方だった。
コーチ自身が自己受容のセッションを受けてきて、自分自身に力が戻ってくる感覚になったと言われていた。

わたしはセッションでどんなことを相談しようか決めていなかったが、このコーチの「自己受容」という言葉にピンときて、「自己受容したいと思っているができていない。自己受容はどんな風にするのか」について聞いてみた。

わたしが定期的にコーチングをしてくれているコーチから「自己受容」をしていくことが大事と言われていたが、いまいち感覚がつかめていなかったのだ。

一言でいうと
今の自分の気持ち こう思っているんだね を いちいち感じる
ということだった。

例えば
「学んでいるけど自己受容していると感じてないって思ってるんだね」と寄り添う。
また「できないと思って残念って思ってるんだね」というのもいちいち寄り添い感じる。

他にも
「怒りたくなるよね 怒って当然だよ」という思いに寄り添う。
「でも怒るの良くないと思うよね」これにもよりそう、これも私の思い。

聞こえてきた声をすべていちいち肯定するということだった。

自分に湧くすべての気持ちを受け止める。
人に聞いてもらったら嬉しいことを自分が自分でも聞いてあげる。

実際にセッションの中で自分の声を受け止めていくと、嬉しいしあったかい気持ちになった。
自分の感情を感じられるほど自己受容が進むという。
自分の声を聞くこと、習慣化したい。
週1でもいいから自分の声に寄り添うことをやっていきたい。


わたしが提供したセッションは
コーチングの型をあらかじめ用意してプリントアウトしたものをカンペに持ち臨んだ感じだが、結局型通りにはいかない。
が、なんとか形にはなった(と思う)。

いただいた感想としては、
・質問をしてくれたことで、自分が悩みだと思っていなかったことが分かり、それについても考えることができた
・落ち着いた感じがいい
・セッション中の表情が豊かで楽しそう
・一生懸命さがいい(クライアント訳である私のためにがんばってくれているというのが伝わっていい)

ありがたいお言葉をいただいた。

自分なりのスタイルを見つけ作っていこうと思った。
セッションのいろんなバリエーションを学んで試して取り入れたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?