セッション三昧(受ける方)
先週は別々の方からコーチングセッションを3回受けた。
それぞれのセッションでの気づきがあったので記しておく。
① 「自分責めしてしまう」について相談
自分責めしてしまうことについて、恋愛がうまくいかないという例で相談した。
例えば、合コンで「自分なんてダメだ」と思っていて、そんなような行動を取っていたとき・雰囲気を出していたとき、一緒に飲む相手はどう感じるか?というのを、相手の立場に入ったつもりでポジションチェンジして感じてみた。そうしたら「この人嫌だな、放っておこう」という気持ちが出てきた。ポジションチェンジでこういうことなんだと、実感した。
デモンストレーションを見るのも勉強になるが、実際に自分で体験してみると実感度合いが全然違った。
自分が自分を思う感覚は、相手に伝わっているかもしれない。
そういった意味でも自分をそのまま認める、受け入れるのは大事なのだと感じた。
② 今後の目標設定
今年も半期過ぎようとしていることから、今後の目標について再度設定しようと、目標についてコーチングしていただいた。
結論として、自分の体調が良い状態をキープするために、これまでのパターンを変えた行動を取ることを目標としたい。
これまですべてにおいて(勉強、仕事、プライベート)全力で取り組んできたが、それにより自律神経のバランスを崩してしまった。
全力を出す癖があるので「全部やりきらない」「手を抜く」をやっていくことにする。仮説として、それにより健康の土台が整う。そして、余ったエネルギーを自分がやりたいことに使うことをする。
③ 「大きな音が苦手」について相談
前々から気になっていた「大きな音が苦手」ということについて相談した。
「大きな音が苦手」ということから具体的にどんな時苦手を思うかを深掘っていただき「平穏」という価値観を引き出してもらえた。大きな音が苦手もそうだが、なぜ苦手なのかを考えることで価値観まで引き出し、また、その価値観を満たすためにどういう行動をするかまで引き出してもらえた。
コーチによって手法、性格、雰囲気は違うが、みんな親身になってくれているのが嬉しかった。
私もコーチングセッションを提供する側では、親身になって行いたい。コーチングはスキルももちろん重要だが、こういった相手のことを思う気持ちの面が大事だのだとコーチングを受けることで改めて感じた。
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